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平成26年7月号より

「日本陶磁協会賞制定60年記念福島善三・川瀬忍展─2013年度日本陶磁協会賞・金賞受賞記念─」を8月1日(金)-10日(日)に和光ホール(銀座・和光本館6階、中央区銀座4-5-11、電話:03-3562-2111)で開催いたします。8月2日(土)午後2時からは福島善三氏によるギャラリートークをいたします。詳細は特集記事、および巻末の広告をご覧ください。

日本陶磁協会賞制定60年記念茶会のお知らせ
本年は、昭和29年(1954)に陶芸家・加藤土師萌氏の提案によって「日本陶磁協会賞」が制定され、ちょうど60年になります。これを記念して左記のとおり根津美術館にて記念茶会を催すことになりました。参加人数は300名までとさせていただきます。昨年に引き続き今回も、日本陶磁協会会員および同伴の方を優先いたしますので、なにとぞ皆様お誘い合わせの上、ご来席賜りますようご案内申し上げます。
              記
    日時 10月31日(金) 午前10時から午後3時まで
    会場 根津美術館
    茶席 濃茶席 披錦斎・一樹庵 席主・梅澤信子
       薄茶席 弘仁亭・無事庵 席主・林屋晴三
       番茶席 閑中庵・牛部屋 席主・協会理事
       点心席 講堂 東京・吉兆
    会費 日本陶磁協会会員 15,000円
       一般  25,000円
〔お申込み方法〕会員番号・お名前・ご住所・電話番号・同伴者人数をご記入の上、8月22日(金)までに日本陶磁協会事務局宛に葉書にてお申込みください(先着順)。折り返し振込用紙、および入館券をお送りいたします。

〔お申込み先〕公益社団法人日本陶磁協会事務局 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9 日本医事新報社ビル3階(問合せ先:電話03-3292-7124)

日本陶磁協会賞受賞作家の金重晃介氏が、文化向上への貢献をたたえる2013年度の岡山県文化賞を受賞されました。心よりお祝いを申し上げます。

「陶の空間・草木の空間─川崎毅と関島寿子展」が7月12日(土)-9月28日(日)に菊池寛実記念智美術館(電話:03-5733-5131)にて開催されます。家のモチーフを通して土の質感や造形性を追求し、それらを組み合わせて「街」や「匣」と題する作品を制作する陶芸家・川崎毅氏。樹皮を素材としてカゴを制作し、組み編み物の立体造形を追求する関島寿子氏。素材と向き合いながら用を離れ、独自の質感、空間性、世界観を表現する二人の作品を紹介する展観です(89-90頁もご覧ください)。

「ガラスと青と白のうつわ展」が7月27日(日)まで瀬戸市新世紀工芸館(電話:0561-97-1001)にて開催されています。瀬戸市を中心に12名のガラスエ芸作家と27名の陶芸作家が作品を出品、約590点の作品の展観です。

「会席の器展─向付・鉢・皿を中心に」が谷庄東京店(中央区銀座6-3-2ギャラリーセンタービル4階(電話:03-3572-6688)にて7月4日(金)-12日(土)に開催されます(午前10時-午後5時、最終日は午後4時まで)。会席の器、特に陶磁器の向付を中心に出品されます。

文化勲章受章者・十代大樋長左衛門さんの作品を展示する大樋ギャラリー(金沢市保存建造物、金沢市橋場町)が今春、装いを一新されました。これまでの重厚な鉄骨空間を改め、和紙や竹格子など自然素材を活用し、大樋焼の特徴である上の温かみを引き立てる空間を再現しました。設計を担当したのは、その大樋邸改装を記念して茶会が6月9日-11日に催されました。世界的な建築家の隈研吾氏。茶会には石川県知事・谷本正憲夫妻をはじめ全国から約600人が参会。茶室「芳土庵」での濃茶席は大樋さんが席主を務め、次男で裏千家今日庵の業躰(ぎょうてい)奈良宗久氏が点前を披露。床には裏千家四代家元仙叟宗室と初代長左衛門を描いた「対座図」の一幅が掛けられ、初代作の茶碗や仙叟作の茶杓などを用いて古式ゆかしい情趣を漂わせました。ギャラリーに隣接して新設した「年年庵」で薄茶席は長男の年雄氏が席主となり、南部鉄の六角釜や英文の軸などを用いた現代的な趣向でもてなされた。ギャラリーの改装に合わせて、室内の襖絵は日本画家・千住博氏に滝の絵を依頼。室内でありながら、神々しさが漂ってくる襖絵である。その襖を開けると、前田家十八代御当主・前田利祐様の命名による松濤庭には、樹齢500年の「折鶴の松」を眺めることが出来、まさに、古都・金沢ならではの風情です。

2009年度日本陶磁協会賞特別賞受賞の陶芸家・北出不二雄氏(享年95歳)が6月10日誤嚥性肺炎にて死去されました。通夜は11日午後7時よりJA加賀やすらぎ会館(加賀市作見町ト8-1)にて、葬儀・告別式は12日午前10時より(同上)にて行われました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。合掌

昨年4月1日から賛助会員の募集を始めました。一口一万円で五口からです。現在の賛助会員はイセ文化財団、井上オリエンタルアート、北山美術店、十四代今泉今右衛門氏、神通静玩堂、鈴木藏氏、谷庄、中島宏氏、西川美術店、はごろもフーズ、繭山龍泉堂、ロンドンギャラリー、渡邊三方堂です。心より感謝申し上げます。