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平成26年3月号より

第24回やきもの文化講座「日本人が愛したやきもの 第10回 名物瀬戸茶入」
    日 時 平成26年3月27日(木) 午後1時30分より
    場 所 根津美術館・講堂
    講 師 井上喜久男氏(愛知県陶磁美術館館長補佐)
    定 員 120名(先着順)
    参加費 会員2,500円、一般3,000円(入館料込み)
茶入の研究は江戸時代から瀬戸茶入を中心として大名物・中興名物の評価および瀬戸窯の歴代陶祖作として窯分け分類が行われ、陶祖の生没年による年代観が与えられてきました。しかし、これらの年代観は考古学による窯跡と消費遺跡の出土品から構築された陶磁史編年と大きく食い違っており、年代観の再検討が必要となっています。これらの名物瀬戸茶入の年代観を再構築するため、これまでの考古学調査によって明らかにできた新知見に基づいて製作年代を再考します。

〔お申し込み方法〕電話にて日本陶磁協会事務局(電話:03-3292-7124)までお申し込み下さい。追って入館券と振替用紙をお送りいたします。

〈3月研究会〉
「没後50年・大回顧 板谷波山の夢みたもの─〈至福〉の近代日本陶芸」

    場 所 出光美術館・レクチャールーム
    (東京都千代田区丸の内3-1-1帝劇ビル9階)
    日 時 平成26年3月5日(水) 午前10時30分より(所要時間:約1時間)
    講 師 柏木麻里氏(同館学芸員)
    定 員 30名
    参加費 入館料のみ(一般1,000円)
出光美術館「没後50年・大回顧 板谷波山の夢見たもの」展(〜3月23日開催)にあわせて研究会を催します。参加ご希望の方は、電話にて日本陶磁協会事務局(電話:03-3292-7124)までお申込みください。

2月1日の選考委員会により、平成25年度の日本陶磁協会賞は福島善三氏、金賞は川瀬忍氏に決定いたしました。詳細は次号にてお知らせいたします。

「アートフェア東京2014」が3月7日(金)〜9日(日)に東京国際フォーラム・地下2階の展示ホールにて開催されます。
【7日(金)11時〜21時、8日(土)11時〜20時、9日(日)10時30分〜17時】
一部の出展内容をご紹介いたします。(店名につづくカッコ内の数字はブース番号)
    井上オリエンタルアート(R48)
    「清廉・革新の器─宋〜元─」展を開催。「燿州窯百合口壺」「元染付双耳瓶」「鈞窯盤」など宋〜元の陶磁、約50点を出品。

    浦上蒼穹堂(R41)
    『北斎漫画』初編出版から二百年を記念しての「北斎漫画」、および「灰陶鬲」(西周)、「灰陶印文壺」(春秋〜戦国)、「灰釉碗一対」(戦国)などの中国の古陶磁を出品。

    ギャラリーこちゅうきょ(R43)
    「─時の地層─林秀行展」を開催。人間国宝の伊勢崎淳氏から提供された備前の陶土を京都で成形し、伊勢崎窯にて焼成した掌中の陶彫、98点を出品。

    銀座黒田陶苑(ブースR34)
    「─春来草自生─絵画と陶芸 二人展」を開催。ともに写実を超えたリアルを目指した作風をもつ若手作家二人による展示で、絵画は植物、陶芸は動物をテーマに新作を出品。

    しぶや黒田陶苑(R45)
    「向井修二・島村光 ふたり展」を開催。向井氏(現代美術家)は100号の新作と旧作、サムホールの新作を、島村氏(陶)は10点程を出品予定。

    多治見市文化工房ギャラリーヴォイス(R87)
    「やきものの現在─土から成るかたち」を開催。7日午後4時30分からトークイベント「やきもののいま─土、釉薬、アート」(中島晴美氏・宮永愛子氏他)あり。

    西川美術店(R35)
    中国・宋の陶磁器および漆器を出品。

    繭山龍泉堂(R31)
    「16〜17世紀のペルシア・インドのミニアチュール(細密画)、および9〜13世紀のコーラン写本などのイスラム美術と、明代景徳鎮の中国・青花磁器とのとりあわせ。

「第22回テーブルウェア大賞〜優しい食空間コンテスト」の入賞者が決定しました。テーブルウェア・オリジナルデザイン部門の大賞・経済産業大臣賞は佐藤愛子氏の「Stripe bowl」が、コーディネート部門の大賞は西巻顕子氏の「唄三線で沖縄の宴」が受賞されました。

昨年6月に逝去された人間国宝・十四代酒井田柿右衛門氏の長男、酒井田浩氏(45歳)が2月4日、15代酒井田柿右衛門を襲名されました。ご活躍を心よりお祈り申し上げます。

福岡市東洋陶磁美術館の休館日が変りました。本年より日曜日、祝祭日、年末年始がお休みとなりました。2月号の広告の休館日のうち月曜日とあるのは誤りです。お詫びとともにここに訂正いたします。

西川美術店が店舖を移転されました。新店舖は東京都中央区銀座6-5-14 ブレス銀座3階(電話:03-3572-3443)で、銀座・外堀通り沿いです。

亀井又生庵氏(14代亀井味楽、本名源八郎)が1月8日に膵臓癌のため逝去されました。享年82歳。亀丼氏には当協会博多後援会会長として多大なご尽力いただきました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

昨年4月1日から賛助会員の募集を始めました。1口1万円で5口からです。現在の賛助会員は現在の賛助会員は井上オリエンタルアート、北山美術店、十四代今泉今右衛門氏、酒井田柿右衛門窯、神通静玩堂、鈴木藏氏、谷庄、中島宏氏、はごろもフーズ、繭山龍泉堂、ロンドンギャラリー、渡邊三方堂です。心より感謝申し上げます。