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平成25年10月号より

「加藤委・杉浦康益展─2012年度日本陶磁協会賞受賞記念」を10月28日(月)から11月2日(土)まで壼中居にて開催いたします。皆さまのお越しをお待ちしております。

〈10月研究会〉
「特別展国宝「卯花墻」と桃山の名陶─志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部─」

    場所:三井記念美術館・レクチャールーム
       (東京都中央区日本橋室町2-1-1三井本館7階 電話:03-5777-8600)
    日時:10月9日(水)午前10時30分より
    講師:赤沼多佳氏・同美術館参事
    定員:50名
    参加費:入館料のみ(1,200円)
本号で特集しました本展につきまして、赤沼氏に解説をしていただきます。研究会に参加ご希望の方は電話で日本陶磁協会事務局(電話:03-3292-7124)までお申込み下さい。

〈11月研究会〉
「光悦─桃山の古典」

    場所:五島美術館・講堂
      (東京都世田谷区上野毛3-9-25 電話:03-5777-8600)
       時間までにロビーに集合して下さい。
    日時:11月8日(金)午後2時より
    講師:砂澤祐子氏・同美術館主任学芸員
    定員:100名
    参加費:入館料のみ
10月26日(土)〜12月1日(日)に開催される本阿弥光悦の展覧会「光悦─桃山の古典」にあわせて研究会を行います。本展は今までの研究をもとに、書・陶芸・漆芸・出版などについて、改めてそれぞれの作品について検証し、光悦の事績をそれらの美術品により再現する展観で、次号にて特集記事を掲載いたします。研究会に参加ご希望の方は電話にて日本陶磁協会事務局(電話:03-3292-7124)までお申込み下さい。

福岡東洋陶磁美術館秋の茶会(耳庵会協賛)が11月23日(祝)午前9時30分より、福岡東洋陶磁美術館(福岡市城南区七隈8-7-47)にて行われます。濃茶席と薄茶席の二席。会費は一万円。お申し込みは福岡東洋陶磁美術館事務局・上野(電話:092-861-0054)まで。

第9回大磯茶会が11月23日(祝)午前10時より大磯駅前の「松月」(神奈川県中郡大磯町871)にて行われます。濃茶席は上田宗箇流十六代家元上田宗同氏、薄茶席は芝村宗佑氏。点心は松月。会費は二万円。お申し込は大磯茶会事務局・松月(電話:0463-61-0037)まで。

「仙台支部設立六十周年記念特別茶会」が11月17日(日)の午前9時〜午後3時に仙庵・茂ヶ崎庵(仙台市太白区茂ヶ崎3-10-19)にて開催されます。席主は濃茶席・黒田和哉氏(湘南後援会会長)、薄茶席・岡崎宗澄氏(仙台後援会会長)です。会費は会員一万円、一般一万五千円。お申込みは金源堂(電話:022-222-6710)まで。

9月号で特集した岡田美術館が今月4日にオープンします。開館を記念して12月30日(月)まで「岡田美術館開館記念─日本・東洋 美の遺産展」が開催されます。初日4日は午後1時30分〜5時の開館です(住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1、電話:0460-87-3931)。

「吉左衛門X─上原美智子染織+樂吉左衛門 陶・茶入 土田半四郎 仕服─」が佐川美術館(電話:077-585-7800)にて平成26年3月30日(日)まで開催されます。沖縄の染織作家・上原氏の織布を使って千家十職の袋師・土田氏が制作した仕服に樂氏の焼貫茶入を関連づけて展示されます。(102頁も参照ください)

「滝ロ和男「陶」─五島美術館庭園の四季と共生が─」が平成26年6月22日(日)まで五島美術館・庭園(電話:03-5777-8600・ハローダイヤル)にて開催されています。第2回五島記念文化賞受賞者の滝口氏が、季節ごとに多彩な風情を見せる庭園に、陶土が変成した「かたち」を配置し新たな風景をみせます。

滋賀を拠点に新しい時代のやきもの像を模索し、先進性をそなえた若手・中堅のつくり手を紹介する個展「シリーズ湖国の陶芸家─現代へのつくり手たちの眼差し」の8回目「谷穹─LAND e SCAPE 現代のシツラエ」が10月5日(土)〜11月4日(休)に滋賀県立陶芸の森・陶芸館ギャラリー(電話:0748-83-0909)にて開催されます。和紙で仕切った空間に、壼やネオンサイン、掛け軸などを取り合わせた不可思議な現代のシツラエに挑みながら、新しい信楽を提案します。引続き、「宮本ルリ子 不変・流転─陶と水が紡ぎ出す情景」が11月9日(土)〜12月15日(日)に開催されます。(102頁も参照ください)

「現代の工芸、今─いつつの言葉」展が11月24日(日)まで樂翠亭美術館(電話:076-439-2200)にて開催されています。やきもの、ガラス、金属と従来の手法や技法に捕われることなく、素材と独自の向き合い方で表現世界を築き、新たな表現を追求し続けている小川待子・黒田泰蔵・畠山耕治・扇田克也・高橋禎彦の5氏により空間を構成・展示します。

「第3回九谷焼伝統工芸士会作品展」が10月27日(日)まで石川県九谷焼美術館(電話:0761-72-7466)にて開催しています。

「窖窯 de 備前プロジェクト」帰国展が10月22日(火)〜27日(日)に加計美術館(電話:086-427-7530)にて開催されます。備前焼作家の的野智士・澁田寿昭・小橋順明・藤森信太郎・森大雅の5氏がフランス・クルーズ県のエコミュゼ(野外博物館)にて日本式窖窯を築窯し、備前と現地の陶土で作品を制作、焼成。エコミュゼにて7月26日〜28日、パリのギャラリーハヤサキで31日〜8月4日に展示会を開催、アドリアン・デュブーシェ国立陶磁器博物館などで講演会も開催しています。本展ではプロジェクト発足からの活動を振り返る展示が行われます。

「第60回日本伝統工芸展」の受賞作品が以下の通り決まりました。日本工芸会総裁賞は中嶋武仁の「栃造器」、高松宮記念賞は福島善三の「中野月白瓷深鉢」、文部科学大臣賞は西勝廣の「沈金箱 忍冬」、東京都知事賞は中村清吾の「白磁鉢」、NHK会長賞は畠春斎の「流水文四方釜」、朝日新聞社賞は藪内江美の「乾漆蒟蒻箱 昧爽」、日本工芸会会長賞は近藤好江の「綾織絣着物 半夏生」、第60回展記念賞は藍田正雄の「江戸小紋着尺 七三左手綱」と村上浩堂の「象嵌花器 芽吹き」と岐部笙芳の「花藍 残照」、日本工芸会保持者は大谷早人の「藍胎蒟蒻十二角食籠 蝶蜻蛉」、日本工芸会奨励賞は星野友幸の「練継鉢」、寺西松太の「蒔絵箱 水面」、山本晃の「切嵌象嵌接合せ箱 朝陽」、堀部信子の「木芯桐塑布紙貼 一気」、名倉鳳山の「陽相硯」、日本工芸会新人賞は山田勘太の「乾漆蓋物 夕凪」、本田青海の「盛藍 飛翔」、中村弘峰の「陶彫彩色 蒼森」(敬称略)。展覧会の巡回先については前号の協会ニュースにて記事を掲載しております。

「第19回東美特別展」が10月18日(金)午前10時〜午後7時、10月19日(土)午前10時〜午後6時、10月20日(日)午前10時〜午後5時に東京美術倶楽部(電話:03-3432-0191)にて開催されます。古美術・現代美術の各分野を代表する美術商が、選び抜いた逸晶を一堂に集めた、3年に1度の特別展示・販売会です。
    壼中居 金石を中心に出品。
    しぶや黒田陶苑:近代物故作家の陶磁器、十数点を出品。同展は10月25日〜29日にしぶや黒田陶苑でも展観
    神通静玩堂:九谷焼吉田屋の作品ほか
    瀬津雅陶堂:琳派の作品
    谷庄:軸・花生・茶碗・水指など茶道具全般
    繭山龍泉堂:明清の官窯と元明の漆器を中心に中国美術の精鋭約40点を出品

しぶや黒田陶苑の新店舗「魯卿あん」が、魯山人の「大雅堂薬術店」跡地に開店しました。店内には茶室を設え、魯山人やゆかりの作品を主に展示されます。なお開店を記念して「北大路魯山人展」が10月10日(木)から19日(土)まで開催されます。(住所:東京都中央区京橋2-9-9、電話:03-6228-7704、定休日:日曜・祭日、営業時間:11時〜18時)

人間国宝・加藤孝造氏が可児市の3人目の名誉市民に選定されました。同市に築窯以来、「風塾」を設立して指導に取り組むなど、同市の文化の向上に貢献。加藤氏は多治見市でも名誉市民に選ばれています。

「信楽まちなか芸術祭」が10月1日(火)〜20日(日)に開催されます。会場は信楽まちなか、滋賀県立陶芸の森他で、10月12日(土)〜14日(祝)には「信楽陶器まつり2013」もあります。詳細はHPをご覧ください。(http://shigaraki-fes.com/2013/、電話:0748-70-3304)

芸術の秋の到来で、各窯業地では陶器市が開催されています。一部情報を掲載します。

・「笠間浪漫〜秋の大陶器市」10月11日(金)〜14日(祝)、笠間芸術の森公園イベント広場にて(問合先電話:0296-72-9222)
・「みかわち陶器市&うまいもん市」10月10日(木)〜14日(祝)、三川内焼伝統産業会館前にて(問合先電話:0956-30-8311)
・「天草西海岸陶芸まつり」10月10日(木)〜14日(祝)、天草西海岸の窯元にて(問合先電話:0969-35-1111)
・「萩・田町萩焼まつり」が10月11日(金)〜14日(祝)、萩市田町商店街にて(問合先電話:0838-26-2201)
・「砥部焼大祭窯出し市」10月12日(土)〜14日(祝)、砥部焼陶芸館にて(問合先電話:089-962-3900)
・「工人と陶器まつり(会津本郷」10月6日(土)〜8日(月)、会津美里町高田地区・伊佐須美神社・伊佐須美の杜にて(問合先電話:0242-56-3007)
・「駄知どんぶりまつり」10月5日(土)・6日(日)、セラテクノ土岐にて(問合先電話:0572-59-8101)
・「秋季茶会と越前秋季陶芸祭」10月5日(土)・6日(日)、越前陶芸村にて(問合先電話:0778-32-2084)
・「民陶むら祭」10月12日(土)〜14日(祝)、小石原地区にて(問合先電話:0946-74-2121)
・「たじみ茶碗まつり」10月13日(日)・14日(祝)、多治見美濃焼卸センターにて(問合先電話:0572-27-7111)
・「清水焼の郷まつり」10月18日(金)〜20日(日)、清水焼団地一帯にて(問合先電話:075-581-6188)
・「小鹿田焼民陶祭」10月12日(土)・13日(日)、日田市源栄町皿山にて(問合先電話:0973-29-2403)
・「丹波焼陶器まつり」10月19日(土)・20日(日)、立杭陶の郷周辺にて(間合先電話:079-597-2034)
・「備前焼まつり」10月19日(土)・20日(日)、備前市伊部周辺にて(問合先電話:0869-64-1001)
・「美濃焼伝統工芸品まつり」10月26日(土)・27日(日)、土岐市美濃陶芸村にて(問合先電話:0572-55-5527)
・「秋の窯開き(上野焼)」10月25日(金)〜27(日)、陶郷上野(問合先電話:0947-28-5864)
・「鍋島藩窯秋まつり」11月1日(金)〜5日(火)、大川内山にて(問合先電話:0955-23-7293)
・「益子秋の陶器市」11月1日(金)〜5日(火)、益子町内にて(問合先電話:0285-70-1120)
・「陶と暮らし─笠間焼フェア」11月2日(土)〜4日(休)、笠間工芸の丘にて(問合先電話:0296-70-1313)
・「壷屋陶器まつり」11月21日(木)〜24日(日)、壼屋小学校にて(問合先電話:098-866-3284)

「第2回わん・碗・ONE展」が五条坂・茶わん坂を中心に11月1日(金)〜11日(月)に開催されます(問合先:075-801-7000)。講演会、シンポジウムなど多数イベントが開催される予定です。詳細はHP(http://www.gojo-chawanzaka.jp)をご覧ください。

昨年4月1日から賛助会員の募集を始めました。1口1万円で5口からです。現在の賛助会員は井上オリエンタルアート、北村美術店、十四代今泉今右衛門氏、酒井田柿右衛門窯、神通静玩堂、鈴木藏氏、谷庄、中島宏氏、はごろもフーズ、繭山龍泉堂、ロンドンギャラリー、渡邊三方堂です。心より感謝申し上げます。