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平成25年8月号より

公益社団法人認定記念及び『陶説』創刊六十周年記念論文募集のご案内

    テーマ・応募条件
    やきものについての論文で、陶磁文化を社会に広め、文化の発展に寄与するという本協会の活動理念に適ったもので、文章表現はなるべく平易なものを望みます。時代は問いませんが、日本・中国・朝鮮・考古・近現代の五つのジャンルの中より選択していただきます。(日本語で8,000字から12,000字程度)。未発表に限る。

    応募締切
    2013年8月31日(土)消印有効

    応募方法
    市販の四百字詰の原稿用紙、あるいはA4サイズのプリント用紙を使用のこと。参考図版や写真なども規定サイズの用紙(A4)に出力または複写した状態で添付(本文・図版ともデジタルメデイアでの応募は不可)、応募原稿の最初のぺージに規定の応募用紙を添付し、標題と内容のサマリー、氏名、年齢、職業、連絡先を明記のこと。

    審査委員長
    根津公一

    審査委員
    赤沼多佳・荒川正明・伊藤嘉章・井上喜久男・今井敦・大橋康二・片山まび・唐澤昌宏・竹内順一・中ノ堂一信

    発表は2014年1月『陶説』誌上にて行います。表彰は各ジャンルの中より優れた論文と審査されたものに賞状と副賞十万円を4名に授与、さらに、最も優れた論文に最優秀賞として賞状と副賞二十万円を1名に授与いたします。但し、優れた論文が見当たらない場合は賞状と副賞が贈られないこともあります。なお、受賞の論文は『陶説』に掲載いたします。

    応募先
    〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9 日本医事新報社ビル3階
    公益社団法人 日本陶磁協会 論文募集係

    問合せ
    電話:03-3292-7124/FAX:03-3292-7125
富山後援会設立六十周年記念茶会と名碗展が、9月23日(秋分の日)に富山美術倶楽部(富山市舟橋南町5-9)にて開催されます。濃茶席は日本陶磁協会常任理事・官休庵・梅澤宗信氏、薄茶席は富山後援会会長・谷野和敬庵氏が席を持たれます。また、六十周年を記念して名碗が展観されます。名碗については協会顧問の林屋晴三先生に講演していただきます。同後援会以外の方も是非ご参加下さい。臨時会員は一万円です。詳しくは富山美術倶楽部内、日本陶磁協会富山後援会事務局(電話:076-432-5081)新庄までお問合わせ下さい。

6月14日(金)午後6時より神田・学士会館にて「第23回茶道文化学術賞」の授賞式が開催されました。まずはじめに今回、公益財団法人三徳庵理事長に就任されました田中仙堂氏のご挨拶の後、助成金認定証の授与と対象者のご紹介がありました。一般研究助成対象は2件。一人目は、甲南大学文学部京都造形芸術大学通信教育部他非常勤講師橋本素子氏。研究題目は「室町時代政治儀礼における喫茶文化の受容について」。今一人は、京都美術工芸大学工芸学部専任講師小出祐子氏。研究題目は「数寄屋大工『庄五郎』の事績と系譜に関する調査研究」。次に茶道文化学術賞選考委員長・竹内順一氏より、第23回茶道文化学術賞、茶道文化学術奨励賞を受賞された岡本文音氏とその著書『茶の湯と音楽』(思文閣出版)についての選考経過報告がありました。目録の授与の後、高野山大学客員教授・岡本文音氏による受賞記念講演が行われました。『茶の湯と音楽』の内容をご紹介すると、序章茶の湯の音楽、第一章茶の湯と能楽、第二章「峯すり」考、第三章「五音ノ湯アヒ」考、第四章茶の湯の音。以上です。なお、授賞式の後に受賞者を囲んでのパーティーがありました。

7月19日付の文化庁報道発表により、前田昭博氏(59歳)が「白磁」の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されることが明らかとなりました。動きのある凹凸と、光沢を抑えた半透明の紬薬により深みのある陰易を醸し出し、芸術性とともに現代感覚に溢れる作品が高く評価されています。日本伝統工芸展等で受賞を重ね、2003年度に日本陶磁協会賞を受賞、2007年には紫綬褒章を受章し、後進の指導・育成にも尽力されています。このほか、「長唄三味線」の今藤政太郎氏(77歳)、「清元節三味線」の清元梅吉氏(80歳)、「蒟醤」の山下義人氏(61歳)も認定されます。心よりお祝い申し上げます。

石川県九谷焼美術館(電話:0761-72-7466)では楽しい展覧会「小学生イラスト原画九谷焼絵皿展〜カラフルのりもの九谷やき〜」展が9月21日(土)まで行われています。小学生のイラスト応募作品の中から、最優秀賞1点、優秀賞8点、佳作10点、入選200点が展示されるとともに上位19点のイラスト作品は九谷焼作家により九谷焼絵皿として絵付けされ、あわせて出品されます。

「清野祥一 西村陽平」展が瀬戸市新世紀工芸館(電話:0561-97-1001)にて9月22日(日)まで開催されます。

「瀬戸本業窯 七代水野半次郎展」が瀬戸市美術館(電話:0561-84-1093)にて8月3日(土)から9月29日(日)まで開催され、約30点の作品が展示されます。

坪島土平氏が7月3日に逝去されました。享年84歳。坪島氏は、川喜田半泥子の廣永窯を継承、主宰し、茶陶という古典に軸足を置きながら、前衛的な作品も制作されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

昨年4月1日から賛助会員の募集を始めました。一口一万円で五口からです。現在の賛助会員は井上オリエンタルアi卜、北山美術店、十四代今泉今右衛門氏、酒井田柿右衛門窯、神通静玩堂、鈴木藏氏、谷庄、中島宏氏、はごろもフーズ、繭山龍泉堂、ロンドンギャラリー、渡邊三方堂です。心より感謝申し上げます。