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平成24年7月号より

公益社団法人認定記念及び『陶説』創刊六十周年記念論文募集のご案内
    テーマ・応募条件
    やきものについての論文で、陶磁文化を社会に広め、文化の発展に寄与するという本協会の活動理念に適ったもので、文章表現はなるべく平易なものを望みます。時代は問いませんが、日本・中国・朝鮮・考古・近現代の五つのジャンルの中より選択していただきます。(日本語で8,000字から12,000字程度)。未発表に限る。

    応募締切
    2012年12月31日(月)消印有効

    応募方法
    市販の四百字詰の原稿用紙、あるいはA4サイズのプリント用紙を使用のこと。参考図版や写真なども規定サイズの用紙に出力または複写した状態で添付(本文・図版ともデジタルメデイアでの応募も不可)※応募原稿の最初のぺージに規定の応募用紙を添付し、標題と内容のサマリー、氏名、年齢、職業、連絡先を明記のこと。

    審査委員長
    根津公一

    審査委員
    赤沼多佳・荒川正明・伊藤嘉章・井上喜久男・今井敦・大橋康二・片山まび・唐澤昌宏・竹内順一・中ノ堂一信

    発表は2013年4月『陶説』誌上にて行います。表彰は各ジャンルの中より優れた論文と審査されたものに賞状と副賞十万円を4名に授与、さらに、最も優れた論文に最優秀賞として賞状と副賞二十万円を1名に授与いたします。但し、優れた論文が見当たらない場合は賞状と副賞が贈られないこともあります。なお、受賞の論文は『陶説』に掲載いたします。

    応募先
    〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9 日本医事新報社ビル3階
    公益社団法人 日本陶磁協会 論文募集係
    問合せ
    電話:03-3292-7124/FAX:03-3292-7125
会員のための陶磁研究会を次のように展覧会に合わせて開催いたします。
    [8月研究会]
    出光美術館「東洋の白いやきもの─純なる世界─」展
    会場:出光美術館・レクチャールーム(千代田区丸の内3-1-1)
    日時:8月28日(火)午前10時30分から(所要時間約1時間半)
    講師:金沢陽氏(出光美術館学芸課長代理)
    定員:30名
    参加費:入館料のみ(一般1,000円)

    今展では、出光美術館の東洋陶磁コレクションから、最も評価の高い中国宋代の白磁を中心に、中国の各時代、各地域の白磁、朝鮮や日本の白磁を一堂にご紹介し、心洗われる白いやきものの世界を探訪していただきます。
研究会に参加ご希望の方は電話もしくはFAXで日本陶磁協会事務局までお申込み下さい。(電話:03-3292-7124/FAX:03-3292-7125)

第22回茶道文化学術賞の授賞式が6月8日(金)午後6時より、学士会館本館講堂(千代田区神田錦町3-28)にて行われました。平成23度は、選考委員(荒川浩和・門脇佳吉・熊倉功夫・竹内順一・島尾新・田中仙翁)によって慎重に審議した結果、第22回茶道文化学術賞は該当者なしということになった。研究計画に対する茶道文化学術助成金は、奨励研究助成として福岡県教育委員会文化財保護課所属・正田実知彦氏の「東京における近代数寄者の作庭活動と庭師─高橋箒庵と庭師・松本亀吉を中心に─」に、一般研究助成として伊藤延男氏・有里公徳氏・小林紘子氏・財藩やえ子氏・中村節子氏による共同研究「宗湛日記にみる茶の湯の空間と所作の総合研究」に送られることになった。また翻刻図書刊行助成対象は、さいたま市大宮盆栽美術館主事・依田徹氏の『十三松堂茶会記』に交付された。田中仙翁理事長の挨拶、荒川浩和選考委員長の選考経過報告、田中仙堂副理事長による「茶道文化学術助成について」のお話し、また今回は茶道文化学術賞の該当者がなかったので公益財団法人永青文庫館長で、選考委員の竹内順一氏よる特別記念講演「日本人の美意識と茶道具」が行われた。講演終了後は、対象者を囲んでビュッフェパーティーが催された。

本号で特集した日本民曇館の「作陶100年記念 バーナード・リーチ展」にあわせて『日本民藝館所蔵 バーナード・リーチ作品集』(筑摩書房刊)が刊行される。柳宗悦の厳しい目で選ぱれた日本民藝館のリーチコレクションから、さらに180点を精選。エッチングから陶磁器、家具デザインにいたるまで、リーチ芸術の全てが味わえる初の作品集。巻末にリーチとの思い出を綴った日本民藝館理事・水尾比呂志氏のエッセイと、お茶の水女子大学准教授・鈴木禎宏氏によるリーチ入門論考を収録。編集:日本民藝館学芸部、監修:水尾比呂志、撮影:杉野孝典。B5並製、160頁(カラー128頁)、本体価格2,800円+税。なお、展覧会開催期間中、来館者には特別価格で販売予定。

大山崎山荘着工から百年を経た本年、「アサヒビール大山崎山荘美術館」に建築家・安藤忠雄氏の設計による新しい空間「夢の箱」が完成し、6月6日にオープンした。これにあわせて同館では10月14日まで「美の再発見 アサヒビール大山崎山荘美術館の名品より」を開催している(22、90頁参照)。

永青文庫の4階に新しい展示室が7月21日(土)にオープンする。これにあわせて特別展「細川護煕 美の世界展」を開催(9月17日まで)。焼きもの、書、水墨画のほか京都の寺院の依頼により新たに挑んだ襖絵の新作も展示予定。

「陶友会青年部会展─26の声─」が岡山県備前陶芸美術館にて7月29日(日)まで開催される。45歳までの若手作家26名の作品が並ぶ。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」が7月29日(日)から9月17日(祝)まで開催される。越後妻有地域の里山を舞台に3年に1度開催される世界最大の国際芸術祭。200の集落をべースに、世界のアーティストが手がけた約360点のアート作品を田畑、民家、廃校などを活かして点在させ、アートを通して、四季折々の里山の生活を体感する。陶芸家では礒崎真理子・内田鋼一・加藤亮太郎・澤清嗣・杉浦康益・鈴木五郎・田中哲也・中村卓夫の各氏が参加予定。問合せ先:大地の芸術祭実行委員会事務局(電話:025-757-2637)、HP:http://www.echigo-tsumari.jp。

4月1日から賛助会員の募集を始めました。1口1万円で5口からです。現在の賛助会員は井上オリエンタルアート、北山美術店、神通静玩堂、繭山龍泉堂、はごろもフーズです。心より感謝申し上げます。