今月号の目次
協会ニュース
バックナンバー






Top > 陶説 > 協会ニュース


平成23年6月号より

「前田正博・三輪休雪展─2010年度日本陶磁協会賞・金賞受賞記念─」が7月25日(月)から30日(土)まで、日本橋・壼中居3階画廊にて開催されます。今回、三輪氏はこれまでの作陶の中から厳選して10点程を(非売)、また前田氏は新作30点余が展示されます。皆様のご来場をお待ちしております。

第14回やきもの文化講座「日本人が愛したやきもの 第1回 朝鮮陶磁・李朝白磁」
    場所 根津美術館・講堂(東京都港区南青山6丁目5番1号)
    日時 6月8日(水)午後1時30分より
    講師 伊藤郁太郎氏(元・大阪市立東洋陶磁美術館館長)
    定員 140名
    参加費 会員2,500円、一般3,000円(入館料込み)

    平成23年度から「やきもの文化講座」は根津美術館・講堂にて開催することとなりました。今年度は、日本人が愛したやきものをテーマに、伊藤郁太郎氏(6月)、樂吉左衛門氏(9月)、林屋晴三氏(12月)の御三方に講演していただきます。
    このシリーズは、日本人の美意識をもう一度再確認し、日本人が愛したやきものをもう一度見直してみようという企画です。その第一回目は朝鮮陶磁。なかでも特に人気の高い「李朝白磁」について伊藤郁太郎氏に話していただきます。李朝白磁とは、朝鮮王朝時代に作られた白磁のことで、『五洲衍文長箋散稿」の中には、「わが国の陶磁は潔白なるを以て其の長点とす」という故事が見られます。そして、1460-70年代には官窯(分院)が築かれ、白磁の生産が本格化します。のち、官窯の脇窯や地方窯でも白磁が焼かれますが、官窯と民窯の違い、その歴史、また、日本人が愛した李朝白磁の名品などについて話していただく予定です。なお、当日は李朝白磁の名品を10点ほど会場に展示いたします。

    研究会に参加ご希望の方は電話もしくはFAXで日本陶磁協会事務局(電話:03-3292-7124/FAX:03-3292-7125)までお申し込みください。追って振替用紙をお送りいたします。

平成23年度の会員のための陶磁研究会を次のように展覧会に合わせて開催いたします。
    [7月研究会]
    「明・清陶磁の名品―官窯の洗練、民窯の創造」
    場所 出光美術館・レクチャールーム
      (東京都千代田区丸の内3-1-1)
    日時 7月1日(金)午前10時30分より
    講師 金沢陽氏(同美術館主任学芸員)
    定員 30名
    参加費 参加費入館料のみ(一般1,000円、20名以上の場合は800円になりますので、追って連絡いたします。)


    中国陶磁史のピークのひとつは、官窯・民窯が相和して傑作を作り続けた明・清時代の陶磁に求められます。それらは常に金属器・漆器の風下にあった陶磁器が、芸術品として独自の発展を達成した時期にあたります。本展では、官窯の置かれた景徳鎮の青花・五彩・粉彩などを中心とした景徳鎮磁器に、各地で花開いた特色ある明・清時代の民窯陶磁を加えて、出光コレクションの明・清陶磁の名品を一同に展観し、中国陶磁の究極の成就をご覧いただきたいと思います。

    研究会に参加ご希望の方は電話もしくはFAXで日本陶磁協会事務局(電話:03-3292-7124/FAX:03-3292-7125)までお申し込みください。
明石市立文化博物館と当協会明石支部との共催による展覧会「酒と器明石酒造の歴史展」(6月12日まで)に関連して、6月11日(土)午後2時から同館会議室にて演題「文士が愛した酒器」をテーマに、日本陶磁協会事務局長・森孝一の講演会が催される。お問い合わせは明石市立文化博物館(明石市上ノ丸2-13-1 電話:078-918-5400)まで。

平成23年仙台支部第1回大会が6月12日(日)午前10時から午後4時まで、仙台市青葉区北山1-14-1・輪王寺にて開催されます。今回の展観および講演は「志野・織部」で講師は理事の黒田和哉氏。なお添釜は裏千家・岡崎宗澄社中。お問い合わせは022-222-6710、金源堂まで。

東日本大震災復興・国連難民医療支援等の活動に供する『平和茶会」が6月23日(木)銀閣寺慈照寺(〒606-8402 京都市左京区銀閣寺町2 電話:075-771-5725)で開催されます。主催は平和茶会実行委員会、席主は有馬頼底氏・林屋晴三氏。なお、当日有志美術・工芸家によるチャリテイオークションも催されます。参加費は3万円(会費2万円、募金1万円)。お問い合わせは鶴見大学国際交流センター内、平和茶会実行委員会事務局永坂哲(電話:045-580-8377)まで。

第27回鈍翁茶会(東日本大震災復興支援チャリティー)が6月25日(土)、26日(日)の両日、山形市もみじ公園内の清風荘・宝紅庵にて開催される。今回の濃茶席の席主はくりはら栗庵氏、薄茶席は立崎易庵氏、立礼席は宗夕庵氏。茶券は前売が7千円、当日が8千円(おしのぎ付)。お申し込みおよびお問い合わせは鈍翁茶会事務局(山形市東原町2-16-7 清風荘内 電話:023-622-3692)または飯田好日堂(電話:03-3561-2033、古玩堂03-3443-4046まで。

第28回田部美術館大賞「茶の湯の造形展」の入賞・入選者の表彰式が4月22日(金)午後1時30分より、田部美術館にて行われました。今回の応募者総数は281名、出品総点数は444点で、入選は66点でした。田部美術館大賞は市野元和(兵庫県)の「釉彩皿─春景」、優秀賞は鈴木篤夫(岡山県)「ひだすき茶盌」、松浦喜代子(岡山県)「深皿」の2点。奨励賞は伊勢崎紳(岡山県)「備前ボタモチ台鉢」、糸賀正和(島根県)「白磁花器」、加古勝己(兵庫県)「「響」碗」、金重愫(岡山県)「備前耳付茶入」、月岡三郎(島根県)「練上刳抜燻焼茶器」、細川敬弘(岡山県)「備前水指」の6点でした。展覧会は6月5日(日)まで。

第9回茶道文化賞に矢部良明氏(人間国宝美術館館長)、茶道文化振興賞に山口富藏氏(菓子司末富主人)が選ばれ、2月25日、淡交会全国総会にて表彰が行われました。

この度、坂純子氏が十三代坂高麗左衛門を襲名されました。心よりお祝い申し上げます。

「武雄の現代の陶芸家たち皿」展が佐賀県立名護屋城博物館(電話:0955-82-4905)にて6月26日(日)まで開催される。出品作家は井上浩一、浦郷好文、大宅利秋、金子晃久、中島宏、福田忠夫、松尾潤、松本浩、丸田延親、吉田勝彦の各氏。

「陶友会青年部会展 19のカタチ」が岡山県備前陶芸美術館(電話:0869-64-1400)にて7月24日(日)まで開催される。

「北海道焼の確立へ 凍土会の挑戦」展が江別市セラミックアートセンター(電話:011-385-1004)にて6月18日(土)から7月18日(月)まで開催される。

「濱田晋作作陶展」が6月日(水)から七日(火)まで日本橋三越本店(電話:03-3241-3311)で開催される。

「林正太郎世界展」が6月1日(水)から7日(火)までジェイアール名古屋タカシマヤ(電話:052-566-1101)で開催される。

「古谷和也作陶展」が6月2日(木)から8日(水)まで東武百貨店池袋店(電話:03-3981-2211)で開催される。

「井上萬二白磁展」が6月3日(金)から12日(日)まで銀座・和光ホール(電話:03-3562-2111)で開催される。

「植葉香澄展」が6月4日(土)から13日(月)までサボア・ヴィーブル(電話:03-3587-0318)で開催される。

「八代清水六兵衛展」が6月8日(水)から14日(火)まで高島屋大阪店(電話:06-6631-1101)で開催される。

「和田的作陶展─白磁・マングローブ灰釉─」が6月10日(金)から14日(火)まで柿傳ギャラリー(電話:03-3352-5118)で開催される。

「加守田太郎展」が6月12日(日)から19日(日)まで現代陶芸寛土里(電話:03-3239-0146)で開催される。

「星正幸展」が6月12日(日)から18日(土)まで工芸瑞玉(電話:03-3961-8984)で開催される。

「北野勝彦作陶展」が6月15日(水)から21日(火)までJR大阪三越伊勢丹(電話:06-6457-1111)で開催される。

「傘寿記念 萩 野坂康起展」が6月15日(水)から21日(火)まで日本橋三橋本店にて開催される。

「色絵磁器 前田正博展」が6月15日(水)から21日(火)まで大丸心斎橋店(電話:06-6271-1231)で開催される。

「川上清美作陶展」が6月17日(金)から25日(土)まで穴窯陶廊・炎色野(電話:03-5485-8922)で開催される。

「山田想個展」が6月18日(土)から23日(木)まで銀座黒田陶苑(電話:03-3571-3223)で開催される。

「山田和陶展」が6月21日(火)から7月2日(土)まで名古屋の橋本美術(電話:052-262-8470)で開催される。

「傘寿記念 中里重利展」が6月22日(水)から28日(火)まで高島屋大阪店で開催される。

「加藤亮太郎陶展」が6月24日(金)から7月10日(日)まで名古屋のアートサロン光玄(電話:052-839-1877)で開催される。

「坂倉新兵衛作陶展」が6月24日(金)から30日(木)まで柿傳ギャラリーで開催される。

「梶原靖元展」が6月24日(金)から7月2日(土)まで大阪のギャラリー縄(電話:06-6245-7117)で開催される。

「吉川充展」が6月27日(月)から7月2日(土)までギャルリ・プス(電話:03-5565-3870)で開催される。

遠州茶道宗家十二世・小堀宗慶氏が4月24日、肺炎のため死去されました。享年88歳。葬儀は28日午前11時より広徳禅寺(練馬区桜台)にて、喪主は長男宗実氏。心よりご冥福をお祈り申し上げます。(合掌)