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平成21年11月号より

9月の常任理事会が14日(月)午後2時から、銀座・和光本館5階応接室で開催されました。出席者は服部理事長ほか赤沼、金子、戸田の各常任理事。議題は(1)21年8月収支について、(2)支部の現状について、(3)「陶説」の編集方針及び編集委員について、(4)陶磁協会賞の選考について、(5)その他でした。(3)(4)の議題については、引き続き10月の常任理事会で検討いたしますので、決まり次第ご報告いたします。

日本陶磁協会湘南支部・秋の催し(「せせらぎ会」協賛)が11月20日(金)午後1時より4時まで、北鎌倉の浄智寺・書院(東慶寺より鎌倉方面に歩き、踏切手前を右に入る)で催される。講師は、雑誌『淡交』『なごみ』などにも執筆され、袋師としてご活躍中の三浦和子(紫鳳)先生。演題は「茶席で使う裂の話し」。セミナーは1時より2時30分まで。その後、休憩30分(菓子・薄茶)を挟んで、3時より4時まで三浦和子先生と小川宗洋宗匠による対談と質疑応答を行います。また、参考展示として、名物裂─緞子、金襴、間道、モール、古渡更紗など数点が出品されます。会費は4,000円(拝観料を含む)。お申し込みは、湘南支部・黒田方(FAX:0467-46-0493)、お問い合わせは湘南支部(鎌倉市山ノ内8-6 黒田方 電話:0467-46-2776)まで。

第5回「耳庵茶会」が12月5日(土)福岡東洋陶磁美術館にて開催される。この茶会は、松永耳庵(12月1日誕生)の誕生を記念して4年前から始まった茶会。今回も「やきもの文化講座」が午前と午後の2回に渡って催される。詳しくは耳庵茶会事務局(092-751-4358 山想園内)までお問い合せ下さい。

INAX創業者で常滑の名誉市民の故伊奈長三郎氏が寄せた基金で運営する「長三賞現代陶芸展」(常滑市、中日新聞社主催)の審査会が9月22日、市体育館で行われた。結果、最優秀の長三大賞(賞金200万円)は前衛部門の藤笠砂都子氏(東京)の「involved ind the flow」に決まった。続いて、長三賞(50万円)は伝統部門が宮島正志氏(東京)の「粒彩線条紋の器」、前衛部門が秋永邦洋氏(兵庫)の「growth」となった。なお、奨励賞は伝統部門が土屋美則氏(東京)、水上勝夫氏(常滑)、前衛部門が尾崎玲子氏(熊本)、今野朋子氏(常滑)、審査員特別賞は前衛部門の権宇真氏(佐賀)が入賞した。11月20日(金)から25日(水)までナゴヤドームで開催される「ドームやきものワールド展」にて入賞作品の8点が展示されるほか、12月11日(金)から17日(木)まで常滑市民俗資料館と市立陶芸研究所で入選を含めた88作品が展示される。

10月7日、新・根津美術館がオープンした。建築家・隈研吾氏の設計による本館は地上2階・地下1階で旧館の約2倍の広さとなり、絵画・書蹟、青銅器、茶の湯の美術などそれぞれの特性に合わせた趣の異なる6つのギャラリーが設けられている。開館から1年間は、8回にわたる新創記念特別展、「新・根津美術館展」「根津青山の茶の湯」「陶磁器ふたつの愉楽」「胸中の山水・魂の書」「国宝燕子花図屏風」「能面の心・装束の華」「いのりのかたち」「コレクションを未来へ」を開催し、コレクションを代表する優品を展示する。

10月4日、阪急グループの創始者、小林一三氏のコレクションを所蔵する逸翁美術館が、逸翁が元々構想していた場所(池田市栄本町12-27 電話:072-751-3865)に新館を建設し再オープンした。新美術館は鉄筋コンクリート2階(地下1階)建て。新美術館では11月29日まで、記念特別展「茶人 逸翁─茶の湯文化と小林一三─」を開催中。なお旧館は小林一三記念館として個人の関係資料を展示する。

苅尾七彦氏のコレクションを中心とした「揖保郡三窯?林田・野田・新宮のやきもの」展が、たつの市立埋蔵文化財センター(JR姫新線・播磨新宮駅下車、徒歩約10分 電話:0791-75-5450)にて来年1月25日(月)まで開催される。関連行事として、11月14日(土)午後2時から記念講演会「西播磨のやきもの」(講師・苅尾七彦氏)、12月5日(土)午後2時からは「揖保郡三窯の謎をさぐる」(講師・村上泰樹氏)(以上定員40名、要申込、先着順)が、また12月12日(土)、1月9日(土)の午後2時からは展示説明会を、他、11月28日(土)、1月16日(土)には現地見学会(定員各20名、要申込、先着順)も開催される。

「秋山陽展」が11月21日(土)まで、大阪のアートコートギャラリー(電話:06-6354-5444)で開催されている。本展では、最新作を中心に、これまでの重要な作品を織り交ぜた展示構成となっている。

「滝口和男展」が渋谷黒田陶苑にて11月13日(金)から17日(火)まで開催される。

2代目川喜田半泥氏が古稀の記念展を開催する。札幌展が12月8日(火)から13日(日)までさいとうギャラリーB室(電話:011-222-3698)にて、東京展が来年の2月24日(水)から3月2日(火)まで大丸東京店にて開催される。

「廣崎裕哉作陶展」が11月4日(水)から10日(火)まで日本橋高島屋6階の美術B画廊にて開催される。

「中島克童作陶展」が11月15日(日)まで、横須賀のカスヤの森現代美術館(電話:046-852-30300)で開催されている。

「陶芸散歩の会 会員展─酒器を集めて─」が11月14日(土)から23日(祝)までギャラリー一番館(福岡市早良区百道浜1-3-70 電話:092-841-0050)で開催される。18名の作家と窯元による酒器の競演をお楽しみ頂きますと案内文にある。十四代今泉今右衛門、岡本作礼、梶原靖元、十五代沈壽官、中里太亀、十四代中里太郎右衛門などの作品が並ぶ。