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平成21年9月号より

平成21年度の会員のための陶磁研究会を次のように開催いたします。
    [10月研究会]
    「小森忍 日本陶芸の幕開け」
    場所 町田市立博物館
      (町田市本町田3562 電話:042-726-1531)
    日時 10月1日(木)午後1時30分より
    講師 同博物館学芸員・矢島律子氏(入場料のみ、参加費無料)
    定員 30名


    本展は、小森忍が生涯を通じて追い求めた「総合芸術としてのやきもの」という理念と技を再評価するため、日本各地の小森陶磁器研究所で制作された広範な作品を展示するとともに、小森の窯業(陶磁)研究の基礎である中国陶器と彼の制作した倣古作品との対比、そして小森と交流があり、また影響を受けた陶芸家にもスポットをあて、小森が日本陶芸界の幕開けに残した偉大な足跡を、改めて紹介する。

    [11月研究会]
    「パリに咲いた古伊万里の華」
    場所 東京都庭園美術館
      (港区白金台5-21-9 電話:03-3443-0201)
    日時 11月1日(日)午後4時30分より
    講師 前・佐賀県立九州陶磁文化館館長・大橋康二氏(参加費1,000円・入場料別)
    定員 30名


    本年は1659年10月15日にオランダ東インド会社によって正式な磁器輸出が始まってから350年目に当たります。本展ではこれを記念し、パリを中心にヨーロッパで収集された碓井コレクションの中から選りすぐりの優品を紹介します。碓井文夫氏は、1994年から生活拠点をパリに移し、現地で出会った古伊万里の美しさに魅了されたことをきっかけに、独自に収集を始めました。17世紀、ヨーロッパの王侯貴族の間で流行した作品をはじめ、日本では見ることのできない独特なデザインなど、日本から輸出された1659年から明治後半にかけての磁器コレクションは1,000点におよび、その希少性、質の高さと状態の良さには定評があります。今回、監修者の大橋康二氏に特別ギャラリー・トークをしていただけることとなりました。日曜日なので、庭園美術館の配慮で午後4時半からの催しですが、貴重なお話が聞けることと思います。

    参加ご希望の方は電話もしくはFAXで日本陶磁協会事務局(TEL:03-3292-7124/FAX:03-3292-7125)までお申し込みください。
    なお、11月の研究会の参加費は、会場にてお支払いください。

富山支部主催の茶会と展観・講演が9月20日(日)に富山美術倶楽部(富山市船橋南町5-9)で開催される。濃茶席は神通豊理事、薄茶席は林屋晴三理事。展観は「吉祥のやきもの」展観品を含めた講演は林屋晴三理事が務めます。同支部以外の方々も、是非ご参加ください。臨時会費は1万円。詳しくは富山美術倶楽部内日本陶磁協会富山支部事務局(電話:0764-32-5081)新庄までお問い合せください。

福岡支部の大会が9月26日(土)午前10時より午後3時まで、福岡東洋陶磁美術館(福岡市城南区七隈8-7-42)で開催される。今回は「乾山のやきもの」について、本部主任研究員の森孝一が解説します。参加費は3,000円。詳しくは福岡支部事務局(電話:092-861-0054)上野まで。

「魯山人の宇宙・美と食 北大路魯山人の陶芸」展が9月18日(金)から11月8日(日)まで、八王子市夢美術館(八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F 電話:042-621-6777)で開催される。10月3日(土)と17日(土)の午後3時より森孝一(日本陶磁協会主任研究員)によるギャラリー・トークが行われる。

「吉左衞門X インドネシアン・プリミティブアート 稲葉京セレクション」が9月19日(土)から2010年3月14日(日)まで佐川美術館・樂吉左衛門館にて開催されます。この展覧会は、インドネシアン・プリミティブアートの世界的なコレクターであるバリ島在住の稲葉京氏のセレクションによるインドネシアン・プリミティブアートと、樂吉左衛門氏の茶碗、茶入と樂氏愛蔵のインドネシアン・プリミティブアートの彫刻像のコラボレーション展です。今回の樂吉左衛門作品は、すべてこの展覧会のために今年4月の窯で制作された新作で、樂氏のプリミティブ世界を感じさせる新たな作行きを表現した挑戦的な取り組みです。佐川美術館は滋賀県守山市水保町北川2891 電話:077-585-7800です。

第4回パラミタ陶芸大賞展の審査結果が、8月11日に発表された。今回ノミネートされたのは、小塩薫、金重巌、岸映子、清水六兵衛、鈴木卓、長江重和の6名。その展覧会の開催期間(7月1日-26日)に来場した人たちの投票によって大賞が決定する。今年度の投票総数は1,360票。そのうち366を獲得した鈴木卓氏に第4回パラミタ陶芸大賞が贈られることになった。鈴木氏は,1977年埼玉県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業後、多治見市陶磁器意匠研究所修了。2005年には第1回菊池ビエンナーレ展優秀賞、第3回現代茶陶展大賞、朝日現代クラフト展優秀賞を受賞。2008年には第7回益子陶芸展加守田章二賞を受賞している。

株式会社石黒ギャラリーが下記の住所に移店されました。
新住所 〒107-0062 東京都港区南青山3-8-10
電話:03-6804-1496 FAX:03-6804-1490

渡邊三方堂が下記の住所に移店されました。
新住所 〒104-0061 東京都中央区銀座2-4-1 銀楽ビル4階
電話:03-3567-8382