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平成20年1月号より

「第49回日本陶磁協会賞受賞作家展」が平成20年2月4日(月)から9日(土)まで、東京日本橋の壺中居で開催されます。今回は歴代受賞作家49名が「茶の湯の器」をテーマに、渾身の力を込めた珠玉の作品50点余を一堂に会します。本誌口絵に掲載した作品は、その一部です。会員の皆様の、こ来場を、心よりお待ちしております。

平成20年の会員のための陶磁研究会を次のように開催いたします。
    [3月研究会]
    「茶碗の美展─国宝・曜変天目と名物茶碗─」
    場所 静嘉堂文庫美術館講堂(世田谷区岡本2-23-1 電話03-3700-0007)
    日時 3月5日(水)午前10時30分より
    講師 同美術館学芸員・長谷川祥子氏(入館料のみ参加無料)


    本展では、唐物茶碗として、その白眉と称される曜変天目を3年ぶりに公開し、ほかに油滴、禾目、灰被など各種の黒釉茶碗、龍泉窯の青磁碗、安南と呼ばれるべトナム産の茶碗が出品となります。高麗茶碗としては、井戸、呉器、雲鶴、堅手、伊羅保、御本など、また和物では、瀬戸天目や織部、萩、代々の樂茶碗、京焼の仁清や乾山の茶碗、そして各地の個性を見せる国焼茶碗が一堂に会します。

    参加ご希望の方は電話もしくはFAXで日本陶磁協会事務局(電話03-3292-7124 FAX03-3292-7125)までお申込みください。

    [春の特別企画]
    「十五代樂吉左衛門館」見学ツアー
    見学会場所 佐川美術館(滋賀県守山市水俣町北川2891)
    日時 2月29日(金)午前10時 京都駅八条ロ集合
    講師 日本陶磁協会主任研究員・森孝一
    定員 22名


    第2回「十五代樂吉左衛門館」見学ツアーを2月29日(金)に行います。参加人数は22名とさせていただきます。京都駅八条口に午前11時に集合し、佐川美術館にて昼食後、樂氏設計の茶室と展示室を見学、夕刻京都駅にて解散いたします。参加費は昼食代・入場料を含めましてお一人8,000円程度を予定しております。参加ご希望の方は、電話のみで日本陶磁協会事務局(電話03-3292-7124)までお申込みください。申込順に追って、振込用紙・案内状をお送りいたします。なお、定員に満たない場合は中止することもありますのでご了承ください。

日本芸術院(三浦朱門院長)は11月30日、新しい会員に中里逢庵(工芸)、大津英敏(洋画)、辻井喬(詩・小説)、三木卓(詩・小説・児童文学)、梅若六郎(能楽シテ方)の5人を内定したと発表した。心よりお祝い申し上げます。

パリ(フランス)のセーブル美術館にて11月20日から2008年2月18日まで、「薩摩焼展」が開催されている。本展は、鹿児島県の協力のもとで、同美術館のクリスティーヌ清水氏監修により、茶碗・茶入から色絵・金襴手など総数120点余とフランスにおける薩摩写しの諸相(ガレ作品など)も併せて展示される。

11月2日(金)〜21日(水)、上野公園・東京都美術館において第37回全陶展が開催された。応募者数482名、応募点数622点。入選者数433名、入選点数448点。主な受賞者は以下のとおり。文部科学大臣賞に高橋和則(東京)「宙の奏で」、東京都知事賞に築地和子(東京)「波の音」、現代文化協会賞に峯村昭子(千葉)「緋炎」、谷中田賞に岡本研作(岡山)「鉄釉鏑手深鉢」、清水賞に中村たか(埼玉)「白釉窯変壺」、月刊陶遊賞に上野勝己(東京)「均窯壺」、全陶展大賞に高木彩子(東京)「森の音」。優秀賞は堀場とみ子・山角昌江・柳原耕三、新人賞は三戸綾乃、クラフト賞は楠ひろみ、奨励賞は遠藤富美子・嵯峨成子・中村啓子・野崎恒伸・我妻代三郎の5名、ほか努力賞10名が受賞。