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平成18年4月号より

日本陶磁協会創立60周年を記念する講演と茶会が、5月16日(火)午前9時より午後4時半まで、東京美術倶楽部(東京都港区新橋6-19-15)で開催されます。今回、記念講演を十五代樂吉左衛門氏にお願い致しました。演題は「樂茶碗について」です。懸釜は、濃茶席が原田青珠庵氏、薄茶席が神通青山居氏、点心は竹葉亭です。講演と共に、樂茶碗の展観もされます。会費は2万円。時間の都合上、参加者は400名で締め切らせて頂きます。会員を優先致しますので、どうかお早目に事務局までお申し込み下さい。(日本陶磁協会事務局 TEL.03-3292-7124 FAX.03-3292-7125)

平成18年度の会員のための陶磁研究会を次のように開催いたします。
    [5月研究会]
    「京焼の名工 永楽保全・和全」
    場所:三井記念美術館 レクチャールーム
    日時:5月24日(水)午前10時半より
    講師:同館主任学芸員・清水実氏(入館料+参加費 1,000円)


    なお、本展は同館が所蔵する永楽作品200余点のなかでも三井家ゆかりの箱書きのある作品約100点を、江戸後期から明治へと時代を追って紹介し、その作風の変遷とともに、陶磁器に秘められたエピソードを興味深く辿る展覧会です。

    [6月研究会]
    「骨董誕生」
    場所:渋谷区立松濤美術館
    日時:6月9日(金)午前10時半より
    講師:同館主任学芸員・矢島新氏(入館料のみ、参加費無料)


    本展は、古器物愛好の歴史を辿りながら、その日本的な美学を現代生活に活かす術を探ろうという展覧会です。(1)骨董への道程、(2)骨董入門、(3)骨董最前線の三部構成よりなり、(1)ではわび茶の革命、茶の湯の名物、鑑賞陶器の紹介(横河民輔・大河内正敏・細川譲立)、民藝の発見(柳宗悦・浅川伯教・浅川巧)、骨董誕生(青山二郎・小林秀雄)、骨董の普及(秦秀雄・青柳瑞穂・料治熊太)、見る骨董、使う骨董(白洲正子・安東次男)の旧蔵作品が並びます。
なお、5月、6月とも定員を30名までといたしますので、お申込みはお早目にお願いいたします。定員になリ次第、締切らせていただきます。7月以降の研究会につきましては、次号でお知らせいたします。お申し込みは、電話もしくはFAXで、日本陶磁協会事務局(TEL.03-3292-7124 FAX.03-3292-7125)までお願いいたします。

第22回鈍翁茶会が6月24日(土)、25日(日)午前9時から午後4時まで、清嵐荘・宝紅庵(山形市東原田2-16-7 電話023-622-3692)で開催される。今回の濃茶席は社団法人日本陶磁協会本部・梅澤記念館、薄茶席は社団法人日本陶磁協会本部、立札席は小川宗洋氏が持たれる。お茶券は前売7,000円、当日8,000円です。会員の皆様のご参会をお待ちします。お問い合せは、鈍翁茶会実行委員会事務局 電話023-622-3692まで。

明石支部の会報が2月に発刊された。A4判・6頁の簡単なものだが、会員コレクション紹介、支部のお知らせ、展覧会の案内、刊行物紹介、会員の動向などが掲載されている。明石支部は平成16年9月の発足、1年と5ヶ月というまだ日の浅い支部だが、小倉支部長の巻頭の「発刊にあたって」の文章には「このたび、会員相互の情報を共有しようという目的から、明石支部会報を発刊していくことといたしました。会員各自のコレクション品の紹介やご意見を含め、皆様のご投稿を募り、活発な意見・情報交換を図ってまいりたいと存じます。」とある。今後の明石支部の活動に大いに期待したい。

第15回MOA岡田茂吉賞の受賞者が決まった。今年度の受賞者は工芸部門大賞が樂吉左衛門氏(陶磁)、工芸部門優秀賞が川北浩彦氏(木工)、絵画部門大賞が中野嘉之氏(日本画)、絵画部門優秀賞が村上裕二氏。なお、受賞者の作品を展示する特別展「第15回MOA岡田茂吉賞展」は7月7日から8月6日まで、MOA美術館第6〜8展示室で展観される。受賞式は7月8日(土)に行われる。

第14回富美茶会が4月12日午前9時半より午後3時まで富山美術倶楽部(富山市舟橋南町5番9号 電話076-432-5081)で開催される。濃茶席は神通青山居氏、薄茶席は河合宗珠氏、点心席はいきいき亭。会費は2万円。詳しくは、富山美術倶楽部まで。

第44回宗湛会茶会が5月20日(土)、21日(日)の両日、午前9時半から午後2時まで日本料理「とり市」(室見川湖畔 電話092-881-1031)で開催されます。濃茶席・薄茶席共、席主は拙鶴庵若翁氏。会費は2万円。申込みは4月末日までに宗湛会事務所へ(福岡市中央区天神2-3-7 山想園内 電話092-751-4358)

会費支払い方法の変更についてのお願い。
さて、この度、会費の徴収に際し、会員の皆様のお手数をなくすため、18年度分の年会費より、郵便局の総合通帳〔ぱるる〕から口座振替を導入させていただくことになりました。つきましては、3月末日までに同封の申込み用紙に、必要事項をご記入ご捺印の上、ご返送くださいますようお願い申し上げます。なお、18年度会費は5月末日引き落としの予定です。19年度以後も自動振替となります。ただし、ご返送のない場合は従来どおり、協会より請求書および振替用紙をお送りいたします。趣旨ご理解の上、ご賛同いただきたく、よろしくお願い申し上げます。(日本陶磁協会事務局)

根津美術館が改築工事のため本年5月8日より休館となる。再館は3年半後の平成21年秋とのこと。

金子賢治氏監修による(「土から陶へ」の現況展)が4月16(日)から5月14(日)まで、多治見市文化工房ギャラリーヴォイス(多治見市本町5-9-1 電話0572-22-5579)で開催される。主催は多治見市とギャラリーヴォイス、後援は日本陶磁協会岐阜県支部。開催初日の16日13時からシンポジウム「現況」、16時からオープニングパーティーも開かれる。コーディネーターは金子氏、パネリストは大原れいら、塩谷良太、中島晴美、中田ナオトの各氏。なお、同展には14名の現代作家が参加。

陶芸家の小山岑一氏が3月15日、急性心筋梗塞のため死去されました。享年67歳。通夜は16日午後6時より、告別式は17日午前11時よりセレモニーホールやまと〔土岐市〕で行われました。 喪主は長女・管原エリ氏。心より御冥福をお祈り申し上げます。合掌