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平成17年10月号より

日本陶磁協会主催による「第六回やきもの文化講座」が、11月7日(月)午後1時30分より3時30分まで、NHK青山荘(東京都港区南青山5-2-20)で開催されます。今回は陶芸家の加藤清之氏に「古瀬戸の魅力」と題して語っていただきます。加藤氏所蔵の陶片と名品のスライドと楽しいトークが魅力です。参加費は会員=2500円、非会員=3000円。先着100名までとなりますので、お早目にお申し込み下さい。お申し込み方法は、電話、FAX、郵便でも受け付けます。お名前、ご住所、電話番号、会員番号をご記入の上、日本陶磁協会(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9 電話03-3292-7124、FAX03-3292-7125)までお送り下さい。

第10回京都支部会(茶会)が10月23日(日)午前11時半より無鄰庵で開催される。無鄰庵は明治・大正の元老山県有朋の別荘で、庭は造園家の小川治兵衛が作庭した名園。今回は会員の田中正之氏のご厚意により、中国宋・明代、江戸期の京焼など古陶磁鑑賞会も催される。茶会の席主は、裏千家の佐藤陽子氏。無鄰庵の入場料、席料、料理、茶、お菓子など含めて会費七千円はお得かも知れない。京都支部会に参加して、秋の京都を愉しむのもいいかも。詳しくは、京都支部 電話075-493-4521 器館・梅田まで。

「中島宏展─現代を生きる青磁─」が10月4日(火)から11月20日(日)まで、渋谷区立松涛美術館(東京都渋谷区松涛2-14-14 電話03-3465-9421)で開催される。これまでの作陶活動を振り返り、初期作品から最近作ま で約100点が展示される。なお、10月15日(土)午後2 時からは金子賢治氏による講演「中島宏の世界」が催される。

愛知県陶磁資料館では特別企画展「土から生み出すかたち 造形の軌跡 加藤清之展」が10月29日(土)から12月25日(日)まで開催される。会期中には、登窯焼成、一般参加を含めたワークショップ(11月6日)他、関連事業も準備中とのこと。また、10月1日から23日まで同館では、「万博茶会の茶道具展 II」も同時開催される。お問い合せは、愛知県陶磁資料館 電話0561-84-7474 仲野まで。

「森陶岳展─限りなき備前への挑戦」が10月1日(土)から8日(土)まで、銀座和光の6Fホールで開催される。今回の個展では、5月に大窯から誕生したばかりの作品60余点が出品される。

「樂吉左衛門 1999年秋─2005年春 創作」が2006年1月31日まで、菊池寛実記念智美術館(東京都港区虎ノ門 4-1-35 電話03-5733-5131)で開催される。10月29日(土)午後2時より、樂吉左衛門氏による特別講演会が催される。聞き手は林屋晴三氏。先着50名、会費1万円(観覧料、ケーキとお茶のサービスを含む)。また9月24日(土)、11月26日(土)、12月17日(土)の午後2時半からは土曜講座、先着50名、会費5千円(観覧料、ケーキと お茶のサービスを含む)も催される。

「幕末の名工初代吉向の美と技の世界 須坂吉向展」が、12月5日(月)まで田中本家博物館(長野県須坂市穀町 電話026-248-8008)で開催されている。10月16日(日)午後1時30分より、仲野泰裕氏の講演「北信の華 須坂吉向の技と美」も催される。

壮大な発想で造形世界を創造したイサム・ノグチの回顧展、「イサム・ノグチ展─彫刻から空間デザインヘ─その無限の創造力」が11月27日まで東京都現代美術館(東京都江東区三好 電話03-5245-4111)で開催されている。

萩焼の伝統的な技法に新たな美意識を融合した陶の立体作品を用いて独自の小宇宙を創出した「三輪華子展─愛蓮」が9月29日から10月8日まで、パリ日本文化会館フォワイエで開催されている。主催は日欧文化交流協会、セゾン現代美術館。後援はセゾン文化財団。なお、帰国展が10月18日より27日まで「東京ル・テアトル銀座、ロビー(東京都中央区銀座1-2-2 電話03-3535-5151)で開催される。「愛蓮」とは、暗黒の宇宙で最初に生まれた蓮の花をイメージした作品とのこと。

「第43回朝日陶芸展」の受賞作品が発表された。今回の応募数は575人、648点で、審査の結果、入選作品81点、入賞作品10点が選ばれた。グランプリには崔永煕氏(京都府)の「DELAY Pieces 05」、秀作賞には浦西健司氏(奈良県)の「シンキロウ」、高垣篤氏(神奈川県)の「茜青瓷─屹立」、青山正敏氏(愛知県)の「コスモエナジースコープ」、川崎記念賞には柴田菜月氏(神奈川県)の「逃げ道の行方」、奨励賞には田中右紀氏(佐賀県)の「MetamorPhose─おのずからのかたち "u" matt」、長谷川泰子氏(神奈川県)の「Barrier─窓と共に」、金至児氏(石川県)の「生成─2005」、佐野由美氏(東京都)の「熱砂の海」、立居場晴子氏(岐阜県)の「魂の記憶」が受賞した。