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平成16年2月号より

世界的な陶磁学者であり、また自らも陶芸家として作陶に腕をふるった小山冨士夫の回顧展「陶の詩人 小山冨士夫の眼と技」展が、3月21日まで岐阜県現代陶芸美術館にて開催されている。3月6日(土)には、小山冨士夫の人を語るトークも開催される予定。詳しくは、次号ニュースでお知らせします。また、ギャラリーIIでは、「荒川豊蔵展」「世界の名窯」「北欧の現代陶芸」も同時開催。お問い合せは、岐阜県多治見市東町4-12-5 岐阜県現代陶芸美術館 電話0572-28-3100まで。

江戸時代後期から昭和にかけて、宮崎で築かれた窯を紹介するとともに、県内の作品に大きな影響を与えた九州、中国各地のやきものを展示し、宮崎のやきものの変遷をたどる「宮崎の陶磁器一その源泉をたどって」が2月11日(水)まで、宮崎県立美術館で開催されている。小峰焼、都万焼、小松原焼、脇本焼なビ約100点の陶磁器が展示される。宮崎県立美術館は宮崎市船塚3丁目210 電話0985-20-3792

三島暦展と三島茶碗全国陶芸作品展が3月16日(火)から21日(日)まで、三嶋大社宝物館ギャラリーで開催される。また、20日(土)午後1時から4時まで、三嶋大社宝物館学芸員・奥村徹也氏による講演会「三嶋大社と三島暦」が行われる。詳しくは、電話055-986-7020 三島茶碗文化振興会まで

ベトナムのビン・トュアン県沖から引き上げられた難破船の貨物に眠っていた17世紀初頭の中国陶磁器のオークションが3月1日から3日まで、オーストラリア・メルボルンのクリスディーズ・オーストラリアで開催される。今回のオークションには、選りすぐられた約600点を超える大小様々な青花碗や皿等が出品されるが、2月12日(木)、13日(金)に東京でもハイライト作品の下見会が行われる。詳しくは、クリステイーズ ジャパン、広報担当 別所まで 電話03-3571-0668

中国南部の諸窯から東南アジアや日本に輸出された留易陶磁の数々を青磁と白磁を中心に館蔵品より展示する「南海出土の中国貿易陶磁」展が2月21日より3月28日まで、富山市佐藤記念美術館で開催される。詳しくは、電話076-432-9031まで。

新宿パークタワー「ギャラリー・1」で3月6日(土)から28日(日)まで、「アーティスト・イン・レジデンス in 瀬戸」招聘作家作品展−が開催される。招聘される作家は、国内をはじめ韓国、フィリピン、アメリカ、スイスなど計8ヶ国21人の陶芸家とガラス作家。日本の陶芸家では、水野教雄、長江重和、竹内真吾、岸映子の作品が並ぶ。詳しくは、新宿パークタワーF「ギャラリー・1」(新宿区西新宿3-7-1 電話03-5322-6633)まで。

「テーブルウェア・フェスティバル 2004 〜暮らしを採る器展〜」が2月7日から15日まで、東京ドームにて開催される。今回は、内外の食卓の器を一堂に集めて展覧するほかテーブルウェア大賞に寄せられた素晴らしい作品も同時展示する。また、日本の器を訪ねて、をテーマに、全国陶磁器産地の銘品紹介、「漆」のある暮らし、美濃・伝統の技「どんぶり百撰」、京の粋と技〜京焼・清水焼〜、卓越の技〜瀬戸織部〜、新しい食卓の装い〜多治見〜、和・洋で憩うティータイム〜有田〜などのやきものが展示される。

「陶説12月号(第609号)に掲載いたしました「鍋島家と大聖寺前田家」の関連系図について、筆者の中矢進一氏より一部訂正の連絡を受けましたので、お知らせいたします。「米沢藩二代藩主上杉定勝の三女亀姫(大聖寺藩二代前田利明正室)は、長女徳姫(大聖寺藩初代藩主前田利治正室)および次女虎姫(鍋島藩二代藩主鍋島光茂正室)とは、異腹の姉妹、つまり異母妹であります。同腹の姉妹としてあらわし紹介したことを訂正させていただきます。ただし、鍋島光茂と前田利治、利明が上杉家を介して義兄弟の関係であったことに変わりはありません。」

「陶説」1月号(第610号)に掲載いたしました「不老庵席坡き」の稿に誤植がございましたのでお知らせいたします。89ページ上段、後から10行目の「有攻流」を「有功流」と訂正いたします。