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平成29年7月号より

第67回日本陶磁協会定期総会」を去る5月24日(水)午後3時より医事新報社ビル3階会議室にて開催し、第1号議案「平成27年度計算書類(案)承認の件」、第2号議案「理事・監事任期満了に伴う選任の件」について承認をいただき、無事閉会いたしました。事業報告書、収支計算書、新理事・監事についてはHPをご覧ください。

〔7月研究会〕
〜かおりを飾る〜珠玉の香合・香炉展
 先月号で特集しました静嘉堂文庫美術館「珠玉の香合・香炉展」について解説していただきます。
    場所 静嘉堂文庫美術館・講堂(東京都世田谷区岡本2-23-1)
    日時 7月27日(木)午後2時から(所要時間約1時間半)
    講師 長谷川祥子氏(同美術館主任学芸員)
    定員 50名
    参加費 入館料のみ(一般1,000円*当協会の会員証提示で200円引)
申込方法 研究会に参加ご希望の方は電話もしくはFAXで日本陶磁協会事務局(電話:03-3292-7124、FAX03-3292-7125)までお申し込みください。

平成29年春の褒章において陶芸関係の方が下記のとおり受章されました。
    旭日単光章:長谷祐次氏(三重県伊賀市、元長谷製陶(株)社長)中小企業振興功労
    瑞宝単光章:梅原昭二(愛知県常滑市、常滑焼陶芸家)伝統工芸業務功労、清水俊彦(兵庫県篠山市、丹波立杭焼陶芸家)伝統工芸業務功労

第114回有田国際陶磁展
本展は、日本における磁器発祥の地・佐賀県有田町に全国及び海外から未発表の陶磁器作品を集め、審査し展示する、百年以上の歴史を有する陶磁展。第114回は「美術工芸品・オブジェ部門」と「産業陶磁器部門」をあわせて、国内外から224点の出品があり、以下のとおり受賞作品が選ばれました。
    【美術工芸品・オブジェ部門】
    文部科学大臣賞:「無限」松永好昭(福岡)(写真)
    二位・佐賀県知事賞:「森の聲」井上康(福岡)
    三位・有田町長賞:「跳動」中村慎(佐賀)
    佐賀県陶芸協会賞:「白磁鉢」中村清吾(佐賀)
    朝日新聞社賞:「バベルの塔」嶋田敏生(佐賀)
    熊本放送賞:「塩釉広口壺」丸田巧(福岡)
    佐賀県商工会議所連合会賞:「清明」浦郷壮(佐賀)
    佐賀新聞社賞:「優・揺・悠」平山清美(長崎)
    サガテレビ賞:「Rin White」畑石修嗣(佐賀)
    陶業時報社賞:「環〜めぐる〜」伴裕子(山口)
    西日本新聞社賞:「口紅鉢」六平(佐賀)
    日刊工業新聞社賞:「黄青釉刻文花器」井上康徳(佐賀)
    日本経済新聞社賞:「彩壺」山口淀(長崎)
    読売新聞社賞:「天目面取掛分鉢」澤山大亮(佐賀)
    陶都有田国際交流協会賞:「Life」Maki Schmok(カナダ)
    【産業陶磁器部門】
    経済産業大臣賞:「有田焼堺包丁ペティナイフ」石川慶藏(有)佐賀ダンボール商会(佐賀)
    二位・佐賀県知事賞:「氷青磁組鉢─円─」青木昌勝(佐賀)
    三位・有田町長賞:「麟 Lin旅酒器」金照堂 金子真次(佐賀)(敬称略) 
以下略、詳細はHPをご覧ください。 審査員は寺池静人・外舘和子・中田一於の3氏。

第12回パラミタ陶芸大賞展」がパラミタミュージアム(電話:059-391-1088)にて7月14日(金)〜8月27日(日)に開催されます。今回も全国の美術館・画廊・評論家より推薦された「時代を代表する陶芸家」の上位6名の作家の作品が展示されます。
 出品作家:大石早矢香(大阪)、大塚茂吉(山梨)、木野智史(京都)、丹羽シゲユキ(北海道)、南野馨(大阪)、吉川正道(愛知)(敬称略)
 大賞の選考は、7月14日〜8月6日の一般来館者の投票により決まり、発表式は8月20日(日)に行われます。

工藝を我らに 2017」が資生堂アートハウス(電話:0537-23-6122)にて7月4日(火)〜9月24日(日)に開催されます。2015年より始まったシリーズの最終回。陶芸の十四代今泉今右衛門・内田鋼一と、ガラス・松島巌、蒔絵・小椋範彦、漆・小西寧子の五氏のメンバーの新作を中心に、過去2回の同展出品作やアートハウスの収蔵品による新たな組み合わせが試みられます。日々を豊かにし、喜びをもたらし、大切に受け継がれていくことのできる工藝品を紹介しながら、さらには生活の中での用い方や楽しみ方も併せて提案されます。

兼行誠吾 板屋成美」展が瀬戸市新世紀工芸館(電話:0561-97-1001)にて9月17日(日)まで開催されます。オリジナル技法「線蛍」を用いた「光の帯」シリーズや予期しない自然な表情を魅せる「杜」シリーズを展開する兼行氏。型に釉薬の原料を入れ、焼成することで得られる様々な表情を展開する板屋氏。釉薬や原料に対するこだわりや想いが込められた二人の器やオブジェ作品が展示されます。

〜古伊万里を使う〜Blue&White」が渋谷・東急本店(電話:03-3477-3857、担当:前坂)にて7月6日(木)〜12日(水)に開催され、江戸・明治の古伊万里染付食器が多数展示販売されます。

七夕入札会」(小学館「和樂」・加島美術共催)。下見会が7月20日(木)26(水)に加島美術(電話:03-6265-1680)にて開催されます。一般の方から出品作品を募り、掛軸のほか十四代酒井田柿右衛門、北大路魯山人、富本憲吉、濱田庄司などの陶芸から工芸品、明治工芸、着物まで約250点が出品されます。これら美術品を所定の審査を行った上で最低入札価格を設定。一般の方が下見会に参加し、購入希望価格で入札するというもの。入札締切は 7月26日18時迄、開札は翌27日。(117頁広告も参照)

大日本茶道学会前会長の田中仙翁氏が5月31日に老衰のため逝去されました。享年89歳。1961年から2016年まで同学会の第4代会長を務められました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

〔チケットプレゼント〕
茨城県陶芸美術館(電話:0296-70-0011)で9月3日(日)まで開催の「第24回日本陶芸展」の招待券を先着20名の方に差し上げます。本展は公募部門と招待部門で構成され、入選作品135点および、人間国宝の前田昭博氏、十四代今泉今右衛門氏の作品を含む15点の招待作品、計150点が出品されます。(90頁も参照)チケットをご希望の方は電話もしくはFAXで日本陶磁協会事務局(電話:03-3292-7124、FAX03-3292-7125)までお申し込みください。