陶磁協会賞とは
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「日本陶磁協会賞」は、毎年その年の尤も優秀な焼物を作った新進の作家、二名乃至三名を選んで表彰しようとの加藤土師萌氏の提案によって、昭和29年初春に制定されたのが始まりです。第一回の受賞者は清水卯一氏と熊倉順吉氏でした。
そして、昭和34年に受賞作家11名により「日本陶磁協会賞受賞作家展」が開催されました。
さらに昭和48年より、新進ということにこだわりなく、その年の最も優秀な作家に対して「日本陶磁協会賞」が、また陶芸界に大きな足跡を残したベテラン作家および、すでに協会賞を受賞した作家の活動に対し、「金賞」を授与することを決議し、現在に至っています。ちなみに、第一回の金賞受賞者は八木一夫氏でした。(歴代作家参照)
また毎年1月には、和光ホール(銀座・和光)にて「日本陶磁協会賞受賞作家展」を開催いたしております。
なお、日本陶磁協会賞についての詳しいお問い合わせは、社団法人日本陶磁協会・事務局までご連絡下さい。


■平成23年度 日本陶磁協会賞並びに金賞のご報告

    平成23年度 日本陶磁協会賞十四代今泉今右衛門
    平成23年度 日本陶磁協会賞金賞深見陶治

平成23年度「日本陶磁協会賞」の選考委員会が1月28日(土)午後2時より、銀座・和光本館6階会議室にて開かれました。今回は、候補者として協会賞55名、金賞34名の推薦を43名の推薦者よりいただきました。 本賞の意義であるコつのジャンルに固執することなく陶芸界全体に目を配り、その年の最も優秀と思われる作家に日本陶磁協会賞を、さらに永年に渡り作陶および教育等を通して陶芸界に貢献されてきたベテラン作家に金賞を授与し表彰することによって、陶芸文化および芸術を振興することを目的」に、美術館・博物館の学芸員、美術ジャーナリスト、ギャラリー関係者、陶芸作家などの専門の方々から推薦をいただきました。その結果、協会賞候補は(推薦の多い順に示しますと)、今泉今右衛門(10名)、加藤委(7名)、神農巌(6名)、重松あゆみ(4名)、石橋裕史、猪倉高志、杉浦康益、松本ヒデオ(以上、3名)、伊藤慶二、内田鋼一、岡田裕、平川鐵雄、山田晶、吉川正道(以上、2名)、稲崎栄利子、小野隆冶、加藤高宏、金重榛、川端健太郎、木村芳郎、小林英夫、小松純、酒井博司、栄木正敏、設楽享良、島村光、鈴木卓、高垣篤、高橋誠、田中佐次郎、谷田真美、塚本満、辻村史朗、徳澤守俊、長江重和、長尾恭純、中田一於、中村卓夫、新里明士、原憲司、林香君、日野田崇、福島善三、伯耆正一、細川護煕、桝本佳子、水上勝夫、南野馨、三輪華子、宗像利浩、森正、山本出、吉田幸央、吉田喜彦、和田的(以上、1名)。

上の一覧でも分かる通り、今泉今右衛門、加藤委、神農巌、重松あゆみの4名が上位を占めておりましたが、選考委員に候補者の陶歴、推薦理由および作品の写真など資料を付して送りました結果、次の方々が候補者として選ぱれました。点数の高い順に示しますと、協会賞候補は今泉今右衛門(15点)、加藤委(11点)、内田鋼一(3点)、神農巌(3点)、杉浦康益(3点)、岡田裕(2点)、原憲司(2点)、重松あゆみ(1点)となりました。トップの今泉氏、次席の加藤氏が高い点数で3位以下に差を付けましたが、お二人の4年間の選考状況を見てみますと、平成20年度の第二次選考では加藤氏が3位、今泉氏が4位、平成21年度の第二次選考では加藤氏が3位、今泉氏は第一次選考では5位でしたが、第二次選考では選ばれませんでした。平成22年度の第一次選考では今泉氏が2位、加藤氏が3位、平成23年度の第一次選考では今泉氏が2位、加藤氏が3位と接戦でした。

今泉氏の推薦理由は、「墨はじきによる現代的で斬新なデザインの確立」「丹精な造りの中に独自の技法、表現を生み出そうとする確固たる信念がのぞく。面々と続く伝統と、それぞれの代が築いてきた各々の個性の創出という、重い歴史を背負いながらも、その中で、墨はじきの技法と意匠に独自の清新な現代的今右衛門様式を打ち出している。その真摯な姿勢は陶芸における家制度の現代の在り方をわれわれに考えさせてくれる。」「均整のとれた装飾美を伝統を超越して制作しようという姿勢は近年造形的成功をおさめている。」など多数寄せられました。

加藤氏の推薦理由は、「仕事場を多治見に移し、青磁の世界を今までにない造形的な作品制作で表現すると同時に茶道の伝統的な世界へも眼をくばり仕事の幅を広げている点」「青白磁の深化と他素材への挑戦」「青白磁で委ワールドを築いた。磁器のキレツを見せ場にした実力派」など多数寄せられました。

これまでの過去4年間の選考状況を考慮して、出席選考委員で協議し改めて投票した結果、今泉今右衛門氏に日本陶磁協会賞を贈ることを全員一致で決定いたしました。十四代今泉今右衛門氏の受賞理由は、推薦にもあるように、色鍋島の技術を継承する中で、「墨はじきの技法と意匠に独自の清新な現代的今右衛門様式を打ち出した」ことですが、父・十三代が確立した吹墨・薄墨をいかに取り入れるかを考慮し、目に見えにくい細部・陰影にも神経と手間を惜しまない姿勢は、まさに十四代の真骨頂ともいえます。また、周りの光を取り込む新しい上絵「プラチナ彩」という技法にも挑戦されています。そうした真摯な作陶姿勢に対して贈られるものです。

平成23年度 日本陶磁協会賞 十四代今泉今右衛門
1962年佐賀県有田町に生まれる
1985年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(金工専攻)卒業、福岡(株)ニック入社
1988年京都・鈴木治先生に師事
1990年有田・父、十三代今右衛門の許、家事に従事
1995年九州陶芸八人の会展出品
1996年日本伝統工芸展入選(─2011)、佐賀県美術展知事賞受賞、一水会陶芸部展一水会賞受賞(1996、1998)、日韓野外陶芸展出品(佐賀・世界炎の博覧会)、(財)今右衛門古陶磁美術館学芸員に就任
1997年韓日現代陶芸交流展出品(韓国・昌原市)、出石磁器トリエンナーレ受賞、日本陶芸展入選(─2011)、九州陶芸七人の会展出品、西部工芸展鹿児島放送局賞受賞
1998年佐賀銀行文化財団新人賞受賞、日本伝統工芸展工芸会会長賞受賞、正会員に推挙さる、佐賀新聞文化賞奨励賞受賞
2001年クレイワークス二人展出品
2002年十四代今泉今右衛門を襲名、色鍋島今右衛門技術保存会会長となる、(財)今右衛門古陶磁美術館の理事長就任、一水会陶芸部会員優賞受賞
2003年一水会陶芸部会員優賞受賞、「現代陶芸の華─西日本の作家を中心にー」招待出品(茨城県陶芸美術館)
2004年日本伝統工芸展東京都知事賞受賞
2007年日本伝統工芸展鑑査委員に推挙される
2008年西日本陶芸美術展優秀賞受賞、MOA岡田茂吉賞工芸部門優秀賞受賞、「第2回智美術館大賞現代の茶陶」招待出品(菊池寛実記念智美術館)
2009年東美アートフェア2009「─陰翳頌─今泉今右衛門+前田昭博」出品、「現代工芸への視点─装飾の力」招待出品(東京国立近代美術館工芸館)、紫綬褒章授章
2010年「第1回金沢・世界工芸トリエンナーレ」招待出品(金沢21世紀美術館他)、日本工芸会理事に推挙される、「第3回智美術館大賞現代の茶陶」招待出品(菊池寛実記念智美術館)
2011年日本伝統工芸展鑑査委員に推挙される、Heart Art in ROME 2011 日伊芸術交流祭特別企画展「ラ・ルーチェ展─現代日本造形の光」招待出品(イタリア、インペリアル・フォーラム博物館)
2012年2011年度日本陶磁協会賞受賞


金賞候補を推薦の多い順に示しますと、深見陶治(11名)、小川待子(7名)、中村錦平(5名)、伊勢崎淳、伊藤慶二、川瀬忍、中里隆、林康夫、宮永東山(以上、3名)、今井政之、栗木達介、酒井田柿右衛門、前田昭博、八木明(以上、2名)、秋山陽、板橋廣美、市野雅彦、伊藤公象、伊藤赤水、伊藤東彦、大樋長左衛門、隠崎隆一、加藤委、金子潤、金重晃介、川上力三、清水六兵衛、高鶴元、笹山忠保、杉浦康益、武腰潤、竹中浩、中島晴美、宮下善爾(以上、1名)。

上の一覧の通り、今回も深見陶治氏がトップで、昨年の秋に豊田市美術館で展覧会のあった小川待子氏が2位、続いて3位が多摩美術大学工芸学科名誉教授で東京焼で知られる中村錦平氏でした。選考委員に候補者の陶歴、推薦理由および作品の写真など資料を付して送りました結果、次の方々が侯補者として選ばれました。点数の高い順に示しますと、金賞候補は深見陶治(24点)、秋山陽(4点)、辻村史朗(4点)、小川待子(3点)、中里隆、大樋長左衛門、伊藤慶二(以上、2点)、伊勢崎淳、川瀬忍(以上、1点)でした。選考委員に候補者の陶歴、推薦理由および作晶の写真など資料を付して送りました結果、次の方々が候補者として選ばれました。

ここ数年トップを争っていた深見氏に、今回も高い点数が入り次席と大きく差が付きました。協議の結果、選考委員全員一致で深見氏に金賞を贈ることに決定いたしました。 深見陶治氏の受賞理由は、ここ数年の推薦にもあるように「世界に対して日本の陶芸を発信する時、深見陶治をおいて語れない部分がある。日本を象徴する刀のような造形とそこから受けるひややかで爽やかな印象は一度認識すれば忘れられない記憶として刻まれます。陶芸の曖昧さを一切排除し、完全に自分が思う姿を圧力鋳込みという方法で表現されている仕事は日本陶芸界においてもっと再認識されるべきだと思う。」「青白磁のシャープな抽象造形で知られ、海外での評価がとりわけ高い。自ら考案した『圧力鋳込み』の手法で磁器の常識を破るスケールの大きな造形世界を切り開いてきた。」などですが、その世界的活躍は氏の陶歴を見れば一目瞭然です。国内は、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、外務省、国際交流基金など16館、海外は、ファエンツァ国際陶芸美術館(イタリア)、ヘッチェンス美術館(ドイツ)、ローザンヌ装飾美術館(スイス)、大英博物館、ビクトリア&アルバート美術館(イギリス)、フランス文化財団、セーブル美術館(フランス)、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、イエール大学美術館、ハーバード大学美術館、クラークセンター日本美術文化研究所、バークコレクション(アメリカ)など33館、恐らく日本の陶芸家で最も多いパブリックコレクションを持つ作家です。昨年はアメリカのクラークセンター日本美術文化研究所にて、初期から現在に至る深見氏の作品を展示する個展が開催され、海外での評価がさらに高まりましたので、金賞受賞は時を得てのことと思います。

平成23年度 日本陶磁協会賞 金賞 深見陶治
1947年京都市に生まれる
1967年日展初出品、京展、京都府工芸美術展
1969年全関西美術展佳作受賞、日本現代工芸美術展
1971年第一回日本陶芸展・前衛の部、全関西美術展・第三席受賞
1972年全関西美術展読売新聞社賞受賞
1973年第二回日本陶芸展・前衛の部
1974年京都府工芸美術展優賞受賞、全関西美術展第二席受賞(以後、招待出晶)
1975年京都府工芸美術展佳作賞受賞
1976年日本現代工芸美術展記念賞受賞
1977年京展市長賞受賞、個展(小田急百貨店・東京)
1978年京都工芸美術展大賞受賞、京展京都新聞社賞受賞、個展(ギャラリーサードフロアー・京都)
1979年第一回日本新工芸展会員賞受賞、京展市長賞受賞(以後、出品依嘱)、明日をひらく日本新工芸展(箱根・彫刻の森美術館)、第二回京都在住現代陶芸家展(大丸・京都)(以後、毎回出品)、個展(阪急百貨店・大阪)
1980年京都工芸美術展新人賞受賞、IACミニアチュール展(京都府立文化芸術会館)、華と陶展(京都・近鉄)、個展(朝日画廊・京都)
1981年京都市芸術新人賞受賞、IACミニアチュール展(パリ装飾美術館)、カナダ・アルバータ州立大学の招聰により短期陶芸講座
1982年中日国際陶芸展大賞受賞、個展(ギャラリーなかむら・京都)
1983年中日国際陶芸展愛知県知事賞受賞、京都工芸美術選抜展買上賞受賞、第一回全日本伝統工芸選抜作家展(東京・松坂屋、他)、日本陶芸展・一般の部
1984年日展特選受賞、中日国際陶芸展準大賞受賞、京都工芸作家協会展奨励賞受賞、セラミック・プラック22(東京・和光ホール)、京展審査員(及び'90)
1985年中日国際陶芸展大賞受賞、ファエンツァ国際陶芸展グランプリ受賞(イタリア)、朝日陶芸展奨励賞受賞、価選抜展(京都市美術館)、日展無鑑査出品、明日をひらく日本新工芸展優秀賞・サンケイ新聞社賞受賞(箱根・彫刻の森美術館)、白磁の美展招待出品(佐賀県立九州陶磁文化館)、第三回国際陶芸ビエンナーレ・シャトウル展招待出品(フランス・ベルトラン美術館)
1986年土・イメージと形体1981〜1985(西武大津・有楽町アートフォーラム)、彫刻小品展(大阪・ギャラリー白)、朝日現代クラフト展招待出品、第一回国際陶磁器展美濃冊銅賞受賞、日本現代陶芸展(パリ・Gallery KISARAGI、米国・東欧巡回現代日本陶芸展(国際交流基金・アメリカ・エヴァーソン美術館、他)、個展(ファエンツァ国際陶芸展・イタリア)、(ヘッチェンス美術館・ドイツ)
1987年世界トリエンナーレ陶芸小品展ティトグラード賞受賞(ユーゴスラビア)、日本陶芸展推薦出品、机上空間のためのオブジェ展(東京・渋谷西武)、彫刻小品展(大阪・ギャラリー白)、87選抜展(京都市美術館)、個展(マギー・ベティー二画廊・オランダ)(ゲント装飾美術館・ベルギー)(マイヤ・ベン画廊・スイス)(ローザンヌ装飾美術館ォスイス)(青山グリーンギャラリー・東京)
1988年日本伝統工芸東欧巡回展(国際交流基金)、フランス文化庁主催陶芸三人展(フランス・リモージュ)、現代日本陶芸展(アメリカ・ポートランド美術館)、天展受賞、机をめぐるオブジェ展(東京・渋谷西武)、朝日陶芸選抜作家展(名古屋・丸栄スカイル、東京・西武アートフォーラム)、個展(西武高輪会・東京)
1989年ユーロパリア船ジャパン「昭和の陶芸─伝統と革新」(ベルギー・モンス美術館)、国際磁器トリエンナーレ展・招待出品(スイス・ニヨン)、ファエンツァ国際陶芸展においてギャラリー招待出品(イタリア)
1990年「陶芸の現在─京都から」展(東京・横浜・大阪・京都高島屋)
1991年ファエンツァ国際陶芸展審査員(イタリア)、個展(青山グリーンギャラリー・東京)(高輪アートサロン・東京)
1992年日本陶磁協会賞受賞、MOA岡田茂吉賞優秀賞受賞、「陶芸の現在─京都から」展(東京・京都・大阪'横浜高島屋)、陶芸の現在性展(神戸・池袋西武)、日本の陶芸─今@選点(パリ・三越エトワール)、個展(ギャラリー釉里・福岡)
1993年East-West 立体陶芸展(ドイツ)、アメリカのコレクションによる現代日本陶芸展(NYジャパンソサイティ、ニューオーリンズ美術館、ホノルル美術館・アメリカ)、現代陶芸うつわ考(埼玉県立近代美術館)、日本・韓国現代造形作家交流展(大阪府立現代美術センター)、個展(壼中居・東京)
1994年リレハンメルオリンピック記念国際陶芸展(ノールウェイ)、平安建都1200年記念美術選抜展(京都市美術館)、京都創作陶芸のながれ(京都文化博物館)、国際現代陶芸展今日のうつわと造形(愛知県陶磁資料館)、クレイワーク(国立国際美術館)
1995年現代・京都の工芸展(京都文化博物館)、京都の美術昨日・きょう・明日〈坂爪厚生・深見陶治〉(京都市美術館)、京都美術文化賞受賞、国際磁器トリエンナーレ展審査員(スイス・ニヨン)、ファエンツァの風展(土岐)、金沢工芸大賞コンペティション招待出品、現代日本の工芸展(ハンブルグ美術工芸博物館)、スタジオクラフト展(ビクトリア&アルバート美術館・イギリス)、IAC会員展(チェコ・プラハ)、個展(青山グリーンギャラリー・東京)
1996年毎日芸術賞受賞、京都美術文化賞記念展(京都文化博物館)、現代の陶芸美「凛」展(滋賀県陶芸の森)、磁器の表現─1990年代の展開(東京国立近代美術館)、IAC会員展(佐賀県立美術館)、サントリー大賞展(東京・サントリー美術館)個展(天満屋・広島)
1997年京都府文化功労賞受賞、日本陶芸展・招待出品、京都府文化賞受賞者展(京都文化博物館)、現代ティーポット展(デンマーク)、個展(壷中居・東京)
1998年MOA岡田茂吉賞十年の歩み展(MOA美術館、他)、個展(西武高輪会・東京)(現代陶芸寛土里・東京)
1999年世界現代陶芸10人展(ファエンツァ国際陶芸美術館・イタリア)
2000年小品彫刻陶芸展(スイス)、IAC会員展(ドイツ・ハノーバー)、深見陶治特選展(日本橋三越・東京)
2001年現代陶芸の精鋭展(茨城県陶芸美術館)、個展(ギャラリー堂島・大阪)
2002年現代の工芸・伝統と革新─京都の六人(三重県立美術館)、現代日本工芸展(国際交流基金主催、インドネシア・マレーシア)、第六回国際陶磁器展美濃審査員、開館記念展I 現代陶芸の100年展第一部「日本陶芸の展開」(岐阜県現代陶芸美術館)、個展(ガース・クラークギャラリーニューヨーク・アメリカ)
2003年NOW&NOW─世界現代陶芸(イチョン世界陶芸センター、韓国)、日本i陶芸と写真(ダイヒトア美術館、ドイツ・ハンブルグ)、Japanese Ceramics Today(菊池寛実記念智美術館・東京)、現代日本の陶芸─受容と発信(東京都庭園美術館)、個展(クラークセンター日本美術文化研究所・アメリカ)
2004年カタチが切る1日本の現代陶芸(岐阜県現代陶芸美術館)
2005年新世紀・日本の現代陶芸(ボストン美術館・アメリカ)、ファエンツァ国際陶芸展審査員、個展(ファエンツァ国際陶芸美術館・イタリア)、変化H工芸の表現(オーストラリア国立美術館)
2006年日本陶芸100年の精華(茨城県陶芸美術館)
2007年チョンジュ国際クラフトビエンナーレ展(韓国)
2008年ファイエンス展:ファエンツァ国際陶芸美術館100周年(イタリア)、京都市文化功労者表彰、個展(エリック・トムセンギャラリーニューヨーク・アメリカ)
2009年ラッド・スミス日本美術プログラムに於いて講演(ボストン美術館・アメリカ)京都・ボストン姉妹都市五十周年記念陶芸展(ボストン美術館・アメリカ)
2010年第三回智美術館大賞「現代の茶─造形の自由」優秀賞受賞(菊池寛実記念智美術館)
2011年個展(クラークセンター日本美術文化研究所・アメリカ)
2012年2011年度日本陶磁協会賞・金賞受賞


今回、賞の選考には赤沼多佳、梅澤信子、唐澤昌宏、黒田和哉、合田耕平、後藤康雄、中ノ堂一信、根津公一、宮島格三、森孝一の十氏が出席。戸田博氏は欠席されました。受賞のお二人には心よりお祝い申し上げます。

なお、日本陶磁協会賞受賞記念展は10月3日(水)より11日(木)まで日本橋・壼中居にて開催、7日、8日は休日、授賞式は4日(木)午後4時から、同じく壼中居にて行う予定です。